現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は54名の会員が活動しています。



(妙義山山頂にて)

クラブ活動 ”ハイキングクラブ”

「6月  足利・大小山ハイキング」

 6月の月例ハイキングは6月19日足利・大小山へ12名で取り組みました。
 梅雨の季節で天候の変化が速いため、計画が順調に実施できるかどうか気がかりでしたが、当日の天候は快晴で雷雲の気配もない安定した天気でした。コロナ感染症も減少傾向ですが、対策をとっての実施です。
 熊谷7:52発秩父線で、東武線、JR線と乗り継ぎ、10:01富田駅に到着です。


(富田駅到着)                      (コース案内柱)

 到着前の車中からも本日の目的の山肌に「大小」の文字が見られます。阿夫利神社に祀られている「大天狗」「小天狗」にちなみ江戸末期(1855年・安正2年)に無病息災を祈願する住民らによって設置されたことが由来と云われております。
 駅から登山口の鳳仙寺迄2.6Km/約30分を蒸し暑い日差しの中を歩きました。


(道沿いに造り酒屋)       (目的の山に「大小」の文字が)


(住宅地を抜ける)              (田園地帯を抜け)

 鳳仙寺境内で出発の準備をして10:50スタートです。阿夫利神社に安全登山を祈願し、獣柵を通り登り始めます。


(登山口にある鳳仙寺)            (登山口に入る)


(阿夫利神社)                (獣柵出入り口を入る)

 男坂・女坂の分岐を6名に分かれ進みます。女坂は合流手前に岩場があり、男坂は露岩の岩肌が続く山道を登ると女坂と合流します。


(樹林帯を登る)                     (男坂・女坂の分岐)


(仙間神社)                  (男坂の登り)


(足元に注意し登る)             (女坂との合流点)

 日陰では時折涼しい風に癒されました。合流点を少し登ると天狗岩に取り付けられた″大″″小″の文字板が見上げられます。ここからひと登りで見晴台到着(11:25)、眼下には三毳山の山並みや田園風景が。


(天狗岩に「大小」の文字が)   (見晴台に到着 ☝クリックすると拡大します)

 ここで早めの昼食・休憩を取り(11:55)スタート、鉄階段を登り、更にひと登りすると大小山山頂に到着(12:05)です。


(昼食の様子1)               (昼食の様子2)


(見晴台からの遠景)                   (大小山への登り)

 眺望はあまりよくないので写真を撮り妙義山に向かいます。直下の岩場に注意をして下り、北へひと登りすると妙義山(12:20)です。群馬県の岩稜・妙義山が由来のようです。山頂は360度の眺望が楽しめますが、本日は薄霞がかかり残念でしたが遠景はよく見られませんでした。


(大小山到着1)               (大小山到着2)


(大小山山頂で)


(妙義山山頂)          (妙義山山頂で  ☝クリックすると拡大します)


(妙義山から足利方面)


(妙義山から太田方面)

 眼下の風景を楽しみ下山開始です(12:35)。山頂直下の岩場は厳しく少々続きますが充分注意をして皆さんこの難所を無事通過しました。


(ロープを使っての下り)     (下りにホットひと休み)

 その後も尾根歩きと岩場の下りを何度か繰り返し登山口の駐車場に到着(13:50)。10分休憩後富田駅に向かい14:40到着出来ました。


(岩場の下り)        (大岩の洞窟穴で)      (木の根の最後の下り)

 ”健脚向きのハイキングコース(足利市HPより)”で山頂からの眺望と岩場での適度なスリル体験も
経験しました。
 梅雨の晴れ間でのハイキングを無事に終了で来たことに感謝です。・・・

                                  37期ハイキングクラブ部長
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