クラブ活動 ”ハイキングクラブ”
「5月 渡良瀬遊水地ハイキング」
5月の月例ハイキングは5月22日、渡良瀬遊水地へ10名で取り組みました。コロナ感染症国内まん延に伴う防止措置の継続による県外移動の自粛が解除されてからの2回目になります。今回は県境を股に掛けられる渡良瀬遊水地です。
渡良瀬遊水地は栃木県の南端にあり、栃木・群馬・埼玉・茨城の4県にまたがる日本で最大の遊水地で、国土交通省が管理している河川区域にあります。面積は33K㎡で山手線の内側の約半分に相当します。三つの調整池が有って、今回はその中で一段広い第1調整池の、ハート形の谷中湖の周囲を歩きます。
前夜の大雨で心配しましたが、朝は雨が上がり予定通りの決行です。山歩きだったら道が滑りやすく中止となったかもしれませんが、今回は平坦なハイキングなので助かりました。
熊谷駅7:48発の上り指定列車に各自宅最寄り駅より乗車、大宮・栗橋で乗換、目的地の東武「柳生駅」に9:23到着。
今回は、いつもオンブにだっこで頼りきりだった部長が欠席で、コースに不案内。車内でサイトからコースを検索し、取り敢えず、近くの3県境に向かいます。行先表示は整備され、迷わずにたどり着けました。
(柳生駅) (3県境への行き先表示)
(直ぐ近くなのに近所の方に尋ねます) (3県境)
記念に県を股に掛けた証拠写真と、集合写真を撮りました。
(3県を股にかけ) (県境杭)
(3県境にて集合写真 ☝クリックすると拡大します)
次は目の前に見える「道の駅きたかわべ」に向かいます。裏口から入る階段に「山でなくても登りはあるか!」のボヤキ。
(道の駅 裏側から) (道の駅への階段を上る)
道の駅最上階から谷中湖を望みます。前月登った筑波山は雲に隠れうっすらでしたが、他の山並みと遊水地の広さを実感できます。ここでハート型モニュメント(谷中湖の形を模した?)ので集合写真。道の駅の表側に回って建物の表示を見ると「道の駅かぞわたらせ」とあり、色々あることがうかがえます。(どうでもいいですが・・)
(遊水地と山並みを遠望)
(ハート形に寄り添って)
道の駅を出て、進路を南東にとり、中央エントランスに堤防上を歩きます。途中で「埼玉―群馬」「群馬―栃木」の県境を通りました。
(埼玉―群馬県境) (群馬―栃木県境)
中央エントランスから入ります。当日はトライアスロンの大会が行われており、又、入口のゲートは閉まっていて、あれ!入れないか?と心配しましたが、入場はOKとのことで安心しました。
(中央エントランス)
(トライアスロン開催表示) (ハート形の説明写真)
トライアスロンの選手たちのサイクリングを邪魔しないように進みます。遠くにウィンドサーフィンをやっている帆が見えます。
(湖面の風を感じながら歩きます)
(トライアスロンの自転車) (遠くにウィンドサーフィン)
途中の休憩場所を遠くに見える中の島の木立を目指し歩きます。直ぐに島に到着しましたが、休憩する場所はベンチが点在、仕方なく分かれて座り、木陰で小休憩。そうです、今日は途中から日差しが強くなり、木陰が涼を取る貴重な場所になっていました。
(木陰のベンチで小休憩)
休憩を終え、出発します。真っすぐな道を東谷中橋へ向かいます。道の両脇には木が繁り柳絮と思われる綿毛が多く飛んでいます。私は眼鏡とマスクで問題はなかったですが、メガネの無い方は煩わしそうでした。(時節柄マスクをしていて助かりました)
(真っすぐな道です)
東谷中橋手前で左に折れ、西に向かいます。右にヨシ原が続き良い景色です。頭上では猛禽「ノスリ」が旋回しています。
(右にヨシ原を眺め進む) (頭上でノスリが旋回)
しばらく進むと自転車が2台止まっています。自転車は野木町のシェアサイクルで(煉瓦)とあります。2019年の日光街道歩きで立ち寄って野木町の煉瓦窯から来たようです。地図で見るとすぐそばの様で、自転車ならばよりたいが、歩きではきつそうなので諦めました。
傍らに「雷伝神社」「延命寺跡」の表示があり脇道に入ります。墓地跡や延命寺跡、雷伝神社跡を見ました。さらに奥には谷中村役場跡などがありましたが、意気地がなく奥に進みませんでした。
(脇道に入ります)
(延命寺跡) (鐘楼を撞く人) (雷伝神社跡)
次は、食事場所を求め、子供広場ゾーンに向かいます。この広場には格好の四阿がありました。ここで昼食です。時間はほぼ12時、皆さん朝食が早かったのか、美味しそうに食べていました。
(食事を摂った四阿)
(食事風景)
食事を終えて出発、板倉東洋大駅に向かいます。途中、始めに見たウィンドサーフィンを片づける方に出会い少し話を聞いてみると、近くにいる方はレジェンドで83歳でもサーフィンをやっているとのこと、すごいな~と思いながら、話を聞きに行くと長居をしそうなのでお暇しました。
やけに多くのスピーカーの付いた北水門を過ぎ、展望台がありました。“○○は高いところを上りたがる”の通り、皆で上りました。
午前中は雲で隠れていた筑波山を遠くに確認することができました。
(望遠鏡で何を見る?) (遠くに先月登った筑波山が見えました)
行き先表示に従い駅に向かいます。傍らに柳絮の元を見ながら思い出橋を渡り、堤防を越えます。
近くに駅のありうに見えませんが、表示を信じて進みます。丘を越えて川を渡り、立派な駅舎にたどり着きました。
(橋を渡った先に立派な板倉東洋大学駅)
駅到着は14時頃、ほぼ待ち時間なしで電車に乗り込み帰路につきました。
無事、行程を終えることができました。歩いた歩数は約20,000歩でした。暑くもなく絶好の気候に恵まれ、一部方の感想が、平地は楽ちんとのことでした。
ハイキングクラブ 後方(広報)担当
プリントアウト用はこちら
5月の月例ハイキングは5月22日、渡良瀬遊水地へ10名で取り組みました。コロナ感染症国内まん延に伴う防止措置の継続による県外移動の自粛が解除されてからの2回目になります。今回は県境を股に掛けられる渡良瀬遊水地です。
渡良瀬遊水地は栃木県の南端にあり、栃木・群馬・埼玉・茨城の4県にまたがる日本で最大の遊水地で、国土交通省が管理している河川区域にあります。面積は33K㎡で山手線の内側の約半分に相当します。三つの調整池が有って、今回はその中で一段広い第1調整池の、ハート形の谷中湖の周囲を歩きます。
前夜の大雨で心配しましたが、朝は雨が上がり予定通りの決行です。山歩きだったら道が滑りやすく中止となったかもしれませんが、今回は平坦なハイキングなので助かりました。
熊谷駅7:48発の上り指定列車に各自宅最寄り駅より乗車、大宮・栗橋で乗換、目的地の東武「柳生駅」に9:23到着。
今回は、いつもオンブにだっこで頼りきりだった部長が欠席で、コースに不案内。車内でサイトからコースを検索し、取り敢えず、近くの3県境に向かいます。行先表示は整備され、迷わずにたどり着けました。
(柳生駅) (3県境への行き先表示)
(直ぐ近くなのに近所の方に尋ねます) (3県境)
記念に県を股に掛けた証拠写真と、集合写真を撮りました。
(3県を股にかけ) (県境杭)
(3県境にて集合写真 ☝クリックすると拡大します)
次は目の前に見える「道の駅きたかわべ」に向かいます。裏口から入る階段に「山でなくても登りはあるか!」のボヤキ。
(道の駅 裏側から) (道の駅への階段を上る)
道の駅最上階から谷中湖を望みます。前月登った筑波山は雲に隠れうっすらでしたが、他の山並みと遊水地の広さを実感できます。ここでハート型モニュメント(谷中湖の形を模した?)ので集合写真。道の駅の表側に回って建物の表示を見ると「道の駅かぞわたらせ」とあり、色々あることがうかがえます。(どうでもいいですが・・)
(遊水地と山並みを遠望)
(ハート形に寄り添って)
道の駅を出て、進路を南東にとり、中央エントランスに堤防上を歩きます。途中で「埼玉―群馬」「群馬―栃木」の県境を通りました。
(埼玉―群馬県境) (群馬―栃木県境)
中央エントランスから入ります。当日はトライアスロンの大会が行われており、又、入口のゲートは閉まっていて、あれ!入れないか?と心配しましたが、入場はOKとのことで安心しました。
(中央エントランス)
(トライアスロン開催表示) (ハート形の説明写真)
トライアスロンの選手たちのサイクリングを邪魔しないように進みます。遠くにウィンドサーフィンをやっている帆が見えます。
(湖面の風を感じながら歩きます)
(トライアスロンの自転車) (遠くにウィンドサーフィン)
途中の休憩場所を遠くに見える中の島の木立を目指し歩きます。直ぐに島に到着しましたが、休憩する場所はベンチが点在、仕方なく分かれて座り、木陰で小休憩。そうです、今日は途中から日差しが強くなり、木陰が涼を取る貴重な場所になっていました。
(木陰のベンチで小休憩)
休憩を終え、出発します。真っすぐな道を東谷中橋へ向かいます。道の両脇には木が繁り柳絮と思われる綿毛が多く飛んでいます。私は眼鏡とマスクで問題はなかったですが、メガネの無い方は煩わしそうでした。(時節柄マスクをしていて助かりました)
(真っすぐな道です)
東谷中橋手前で左に折れ、西に向かいます。右にヨシ原が続き良い景色です。頭上では猛禽「ノスリ」が旋回しています。
(右にヨシ原を眺め進む) (頭上でノスリが旋回)
しばらく進むと自転車が2台止まっています。自転車は野木町のシェアサイクルで(煉瓦)とあります。2019年の日光街道歩きで立ち寄って野木町の煉瓦窯から来たようです。地図で見るとすぐそばの様で、自転車ならばよりたいが、歩きではきつそうなので諦めました。
傍らに「雷伝神社」「延命寺跡」の表示があり脇道に入ります。墓地跡や延命寺跡、雷伝神社跡を見ました。さらに奥には谷中村役場跡などがありましたが、意気地がなく奥に進みませんでした。
(脇道に入ります)
(延命寺跡) (鐘楼を撞く人) (雷伝神社跡)
次は、食事場所を求め、子供広場ゾーンに向かいます。この広場には格好の四阿がありました。ここで昼食です。時間はほぼ12時、皆さん朝食が早かったのか、美味しそうに食べていました。
(食事を摂った四阿)
(食事風景)
食事を終えて出発、板倉東洋大駅に向かいます。途中、始めに見たウィンドサーフィンを片づける方に出会い少し話を聞いてみると、近くにいる方はレジェンドで83歳でもサーフィンをやっているとのこと、すごいな~と思いながら、話を聞きに行くと長居をしそうなのでお暇しました。
やけに多くのスピーカーの付いた北水門を過ぎ、展望台がありました。“○○は高いところを上りたがる”の通り、皆で上りました。
午前中は雲で隠れていた筑波山を遠くに確認することができました。
(望遠鏡で何を見る?) (遠くに先月登った筑波山が見えました)
行き先表示に従い駅に向かいます。傍らに柳絮の元を見ながら思い出橋を渡り、堤防を越えます。
近くに駅のありうに見えませんが、表示を信じて進みます。丘を越えて川を渡り、立派な駅舎にたどり着きました。
(橋を渡った先に立派な板倉東洋大学駅)
駅到着は14時頃、ほぼ待ち時間なしで電車に乗り込み帰路につきました。
無事、行程を終えることができました。歩いた歩数は約20,000歩でした。暑くもなく絶好の気候に恵まれ、一部方の感想が、平地は楽ちんとのことでした。
ハイキングクラブ 後方(広報)担当
プリントアウト用はこちら