現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は57名の会員が活動しています。



(三波石峡からダム堰堤を背に)

クラブ活動 ”ハイキングクラブ”

「11月  下久保ダム&城峰公園」

 県民の日の11月14日、県内最北部の「下久保ダムから城峰公園・冬桜」を楽しむハイキングを好天に恵まれ11名で行ってきました。 コロナ感染者数の減少が続く状況ですが、再拡大防止の取り組み「マスクの着用・うがい・手洗い」を徹底しての実施です。
 今回は、本庄駅からバスを乗り継ぎ、三波石で有名な三波石峡を歩くため登仙橋バス停で下車をして11時スタートです。途中川底をみるために下る道も数本ありましたが川沿いをダム湖手前まで歩きます。


(バス停登仙橋下車)             (登仙橋からスタート)


(川底への案内板)        (三波石峡沿いを歩く)


(三波四十八石)

 到着後河原に降りたちダム堰堤・叢石(そうせき)橋と巨石・奇石の一部を見ることができました。


(叢石橋到着)


(河原での1枚)

 ここからダム放水口正面を通り、急な坂道を登り国道462号に出ます。国道からは下久保ダムをはじめ周りの山並みを眺めながら、通行車両に注意をして歩きます。トンネルを抜けてダムサイトに向かい、12時35分到着しました。


(ダム放出口正面)


(下久保トンネル)

 ここから埼玉県側への「ダム堰堤の通行は現在できない」との説明と、解除見込みも不明とのことでした。ひとまず昼食を摂り待機です。


(ダムサイトに規制線)            (ダムサイトで昼食)

 帰路をどうするか解除時間が13時50分までの時は①城峰公園へ向かう。解除時間が延びた場合は①今登って来た道を戻る案 ②ダムサイトバス停~新町に戻る案で待機しました。
 下久保ダムは昭和44年完成の多目的ダムで全国でも珍しいL字型のダムです。提頂長605mとコンクリートダムとしては全国一を誇ります。又、「神流湖」はダム湖100選に選ばれております。


(ダム湖銘鈑)                (待機中の1枚)


(堰堤上での1枚)

 13時40分堰堤の通行が解除され、城峰公園内での散策時間の確保をするため早歩きのお願いをして出発でした。周りの景色をみながら登り坂の車道を歩きます。


(堰堤歩道を歩く)              (L字型ダム内側)

 途中「冬桜の宿 神泉」を通過し紅葉と冬桜の木々を見ながら公園まで約1㎞を登り14時40分公園入口に到着、皆さん頑張りました。紅葉と冬桜のコントラストをゆっくり楽しむことが出来皆さん満足した様子でした。


(ガイドマップ ☝クリックで拡大) (冬桜の宿)


(紅葉をバックに)


(公園は間近です)              (公園入口到着)


(鮮やかな紅葉)


(公園内を散策)               (城峰山の山並みを背に)


(満開の冬桜)


(可憐な冬桜)                (ツツジが満開でした)

(園内展望台からダムを望む)


(公園内直売所)               (帰路の町営バス)

 今回は途中アクシデントもあり不安な気持ちにもなりましたが大きな遅れにもならず、計画していた内容で終了する事ができました。城峰公園バス停から神川町営バス15時32分に出発、途中乗換で本庄駅には16時40分到着でした。 お疲れさま
                                  ハイキングクラブ 部長
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