現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は57名の会員が活動しています。



(三峯神社三ッ鳥居にて)

クラブ活動 ”ハイキングクラブ”

「10月 三峰山・妙法ヶ岳(1320m)」
 9月予定の「弓立山」が”緊急事態宣言”の影響で10月3日に順延し実施致しておりますが、10月の
2回目「三峰山・妙法ヶ岳」を10月17日、10名で実施致しました。10月24日までの段階的緩和措置等
への移行で「マスク着用」等基本的感染防止の対策とソーシャルディスタンスを遵守した行動での実施です。
 「三峰山」は雲取山・白岩山・妙法ヶ岳の三つの峯が連なることから呼ばれ「三峯神社」の奥宮がある
妙法ヶ岳をさして呼ぶことが多い山とも云われます。

 熊谷6:32発の秩父線とバスを乗り継ぎ三峰駐車場に9時50分到着です。前線通過に伴う雨に降られて
のスタートでした。昼過ぎに雨が上がる予報で先に三峯神社の境内を散策です。左右に小さな鳥居を組み
合わせた「三ッ鳥居」。日本武尊を導いた山犬(オオカミ)が使いの神。約220年前に建てられた隋身門。
豪華な彫刻が施された拝殿・本殿には祈願・参拝客が一杯です。御神木は畠山重忠が奉納したものです。
遥拝殿からは妙法ヶ岳(三峯神社奥宮)が望めます。


(三峯神社三ッ鳥居 ☝クリックで拡大)    (隋身門)


(女人坂を)                 (拝殿前階段)


(拝殿を背に)                      (御神木からパワーを)


(遥拝殿へ)                 (正面に妙法ヶ岳)


(遥拝殿からの山並み)


(神社マップ)

 雨が降り続く中、約1時間境内を散策し駐車場の案内所に戻り昼食としました。


(案内所で昼食1)              (案内所で昼食2)

 北の空が明るくなり雨も小降りに。支度を整え、11時50分妙法ヶ岳に向けスタートです。


(再スタート時(背後に白岩山が))

 ビジターセンター前から山道を登ります。その先には三峯神社領の古民家が移設されています。


(三峰ビジターセンター)            (三峰神領古民家)

 奥宮一の鳥居からは木の根や岩石、雨水など足元に気をつけ厳しい登りが続きます。


(奥宮一の鳥居)           (足元に注意をして登る)


(分岐案内)                 (雲取山との分岐)


(木の根に注意)               (登りが厳しい・小休止)

 12時30分頃には雨も上がり三の鳥居に到着すると視界も開け,両神山をはじめ周囲の山並みの眺望に一同感激でした。


(雨上がりの両神山)


(榛名山方向か)


(山並みの景観に感動)

 ここからは岩陵、階段、石段、クサリのある岩場を登りきれば妙法ヶ岳頂上で三峯神社「奥宮」が祀られており13時15分に到着でした。南面の山並み(雲取山・白岩山等)は雲に覆われ見ることができません。


(厳しい岩稜が続きます)                (三峰神社奥宮到着)


(奥宮で)

 頂上は狭く小休止をし、13時25分登りより慎重な行動で事故・ケガ防止に注意をして下山開始です。頂上直下の鎖場や階段を無事通過、両神山の展望の良い箇所を過ぎると足取りも軽く、ゴールの駐車場バス停までいっきに下り14時35分無事到着です。お疲れさま。


(下山の様子1)               (下山の様子2)


(奥宮二の鳥居到着)             (ゴールのバス停に)

 雨空で雨具を着用のハイキングでしたが途中からは雨も上がり、三峯神社と雨上がりの山並みと雲のバランスで感動的風景に出会い皆さん満足の様子でした。次回は11月14日を予定です。
                                  ハイキングクラブ 部長
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