現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は69名の会員が活動しています。



(八幡大神社スタート前に)

クラブ活動 ”ハイキングクラブ”

「活動再開! 8月 鐘撞堂山(八幡山コース)」

 8月23日、2020年度第1回月例ハイキング(鐘撞堂山)を再開いたしました。2月16日、前年度11回目のハイキング(観音崎灯台~浦賀)実施以降5ヶ月ぶりのハイキングです。
 1月16日国内初の新型コロナウィルスの症例が報告されて以降、「学校の一斉休校」「緊急事態宣言」発令等による自粛要請で、わたくしたちの生活は「外出の自粛」や「三密」の順守により日常の生活様式が一変した日々を過ごす毎日でした。

(計画連絡書)
 5月21日・25日の2段階における「緊急事態宣言解除」以降、自粛の解除・県外移動の解除、施設等の解除と日常を取り戻す動きも加速しておりますが、感染者の増加傾向は今も続いており、不安な日常は払拭されておりません。
 ハイキングクラブの活動再開に向け7月7日役員会を開催、「①山の関係団体のガイドライン ②登山者が徹底する5つのルール」等を学び、「うつらない」「うつさない」対策を徹底することを確認して7月から再開する方向で準備を進めてきました。
 7月19日を第1回として計画しましたが、天候不順の為2回順延となり今回の開催です。不安定な天候を心配しましたが、曇り空で30℃前後の予報でしたが7名の参加で桜沢駅に集合。

(コロナ対策)                (熱中症対策)

 予定コースは「八幡大神社~八幡山(198.6m)~鐘撞堂山(330.2m)~円良田湖~羅漢山(247.6m)~少林寺~波久礼駅」でしたが、秩父鉄道フリーハイキングのコース(八幡大神社~~少林寺~寄居駅)に変更。
 車内・混雑箇所等マスクの着用と熱中症予防の注意を確認し、ストレッチを入念に行いスタートです。

(ハイキングマップ)             (秩父線車内で)


(スタートの八幡大神社で)

鐘撞堂山までアップダウンを繰り返しながら途中休憩を挟み1時間40分で到着。

(案内の標柱)   (厳しい上り坂)


(大正池の分岐標識)             (足元に注意して)


(期の階段も厳しい)             (谷津池の見える箇所で一休み)


(眼下に谷津池と用土方面が)


(鐘撞堂山まであとわずか)          (山頂への厳しい登り)


(山頂到着です)


(鐘の前で)


(寄居市街地方向を)

 コース途中多くのハイカーと行き会い、山頂では他グループが食事中です。昼食・休養を40分摂り、なだらかな下りの円良田湖コースから少林寺へ出発。

(昼食の様子)                (円良田湖への下り)

 羅漢山への山道の反対側(約150m位に)に花園御嶽城址跡(花園城の背面を守るために設けられた砦。堀・土橋・土塁の一部が残存する)が、花園御嶽神社の鳥居を登ると祠や社は見当たらず、たくさんの石碑群が立ち並んでおり、皆さん初めて見る風景と話しておりました。

(花園御嶽神社鳥居)             (花園御嶽城址・石碑)


(花園御嶽城址にて)             (花園御嶽城址・石碑群)

少林寺への山道にはそれぞれ異なる表情の五百羅漢像が並んでおります。

(羅漢山(釈尊と文殊・普賢菩薩))      (五百羅漢像)


(少林寺本堂で)

 少林寺まで山頂より約1時間、休憩を取りゴールの寄居駅まで45分、13時55分到着です。暑い中お疲れさまでした。(歩行距離約9Km・4時間)。
 コロナ禍のなかで、天候及び健康状況により途中でのコース変更も予定しておりましたが、 全員無事に歩くことができました。次回以降も、当面秩父線沿線の近場を計画する予定です。
                                   (8月25日 記)
                                   ハイキングクラブ 部長