現在、彩の国いきがい大学熊谷学園2年制4期校友会は51名の会員が活動しています


みんなの広場

 
パソコン同好会PC4 交流会

 平成27年に発足した「パソコン同好会PC4」は創立4年目になりました。メンバーはいきが大学卒業生や市民大学卒業生が共にパソコンの基礎を学んでいます。
 学習日は毎月2回、「くまぴあパソコン学習室」を利用しています。学習は特別な教材は使用せず。テーマは時に応じた話題を取り上げ、パソコンを楽しんでいます。
 今年度前期の最後の7月26日(金)は、「パソコン同好会PC4」の交流会を兼ね備えた「暑気払い」を行いました。今回は妻沼での食事会と「国宝妻沼聖天山」を見学しました。
やはり、聖天山を訪問したら「聖天寿し」を食べるのが定番、改装された「妻沼館お休み処」で「ジャンボ稲荷」を頬張りながら、懇親を深めました。
T会長は地元でもあり「あうんの会」で活躍しており、今回映画化される、熊谷市出身の荻野吟子(1851~1913年)の人生を描いた映画「一粒の麦」荻野吟子の生涯」の撮影が、 市内の歴史的な建造物などを使用し、エキストラには市民も参加するなど地域ぐるみで協力。5月に撮影を終え、今夏の試写会を9月1日(日)妻沼中央公民館で行います。皆さん是非お越しください。とPRして頂きました。

(妻沼「お休み処」)


(お休み処での昼食会  ☝写真クリックで拡大します)


(「荻野吟子の生涯」をPR)

 塙保己一(はなわ・ほきいち)、渋沢栄一(実業家)と並ぶ、埼玉県の三大偉人の1人で、日本初の女医とされる荻野吟子の生涯を描いた映画の制作が5月に終わりました。 メガホンを取るのは山田火砂子監督(86)で、女子を不利に扱う医学部の不正入試が相次いでいることなどを受けて、「女医としての道を切り開いた荻野さんの思いを今こそ世間に知らしめたい」と、一念発起したという。

 さて、お腹が膨らんだところで、これから国宝妻沼聖天山の見学の案内してくださるのはなんと、パソコン同好会PC4のT会長さんで「ガイドボランティアあうんの会」の会員として活躍しています。(いきがい大学熊谷学園2-4期卒業生)

(「あうんの会」Tさんよろしく)


(貴惣門を見上げて)


(貴惣門右に毘沙門天)            (貴惣門左に持国天)


(皆興願満足)                (妻側からみた破風の形)


(斎藤別当実盛公)


(第二の門)                  (御水屋)


(第三の門)                 (御本殿でお参り)


(ここから入場券が必要です。)


(ユーモアたっぷりに説明を受ける)






(参加者全員で記念写真  ☝写真クリックで拡大します)

 約1時間の案内コースとして、妻沼聖天山について、聖天様の由来や国指定重要文化財である「貴惣門」、そして平成24年7月国宝に指定された「妻沼聖天山本殿」について、 わかりやすく丁寧な説明で、あたらしく聞くこともたくさんありました。最高気温35度という猛暑の中でしたが、さらに妻沼聖天山の魅力を感じることができました。こうしたボランティアの皆さん(Tさん)に感謝したいと思います。

 この暑さのなかでの交流会は、熊谷名物「雪くま」のかき氷を食べて心と体を少し冷やして散会しました。

                               記  2-4期 中島 美由喜

menu