現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制39期校友会は57名の会員が活動しています。



熊連協学習会

彩の国いきがい大学・熊連協『令和元年度学習会』に参加して


(立て看板・31期生の力作)
恒例の熊連協三大事業の第一弾「学習会」が、9月7日(土)13時より、熊谷市文化会館で開催されました。
39期のメンバーは、清美会長が中島熊連協会長の代理で挨拶と司会も担当、副会長・理事で駐車場案内係を担当しました。駐車場案内は暑いかと心配するも台数が少なく乗り切れました。

 (島村副会長挨拶)
中島会長の欠席はやや驚きでしたが、島村副会長の開会挨拶の中で、会員数が減り、学習会の開催についても検討を重ねた末、出来るだけ経費削減で乗り切ろうと決まったとの経緯説明もありましたが、会場内も昨年よりは空席が目につき、歯抜けのような寂しさも感じました。





(講師の恩田宏三氏)
来賓挨拶の後の第一部講演は、生きがい講師団「彩講会」所属の健康生きがいアドバイザー恩田宏三講師による「認知症介護の実話~令和の今を笑って楽しく過ごそう」の講演でした。
いきがい大学の先輩でもあり、南京玉すだれ団体代表でもある恩田氏の「楽歴」はユーモアの溢れた楽しい講演でしたが、私達にも迫る「PPK(ピンピンコロリ)」と健康寿命を延ばす課題は考えさせられるものでした。
中でも、「オチタモナコ(落とす・ちびる・たらす・漏らす・流す・こぼす)現象」や「生き甲斐・やり甲斐・働き甲斐の甲斐三兄弟」、「毎日の心掛け~一日一善・一日十笑・一日百息・一日千書・一日万歩」の言葉は印象に残り、毎日の生活の指針にもなると思いました。

休憩後の第二部は「落語長屋おもしろ荘」の師匠三人による落語を楽しみました。
1人目は桐生出身の女性師匠・花追亭 みみ寿さんの「粗忽者じぶたじぶえもん」の話で笑い、2人目は行田出身の現役師匠・桂 小前治さんの元気良い「えびす講」話で盛上りました、トリは大ベテランで貫禄十分の車屋小円師匠による、古典の名作「崇徳院」で「瀬を早み・・割れても末に」を久し振りに楽しめました。

(花追亭みみ寿師匠)      (桂小前治師匠)       (車屋小円師匠)


 (近藤副会長の閉会挨)
近藤熊連協副会長による閉会の挨拶があり、令和元年の学習会が無事終了しました。
39期の参加の皆さん、お疲れ様でした。
これからの、熊連協事業に対しての参画についても考えさせられる一日だったと感じました。

               39期 広報担当 櫻井省三 記
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