古道とスニーカークラブのオープン企画
大間々、わたらせ渓谷、ふるさと散策
2018年11月15日(木) 参加者26名で行ってきました。大間々町は群馬県みどり市北部にありますが、江戸時代には足尾銅山から産出した銅を江戸へ運ぶ銅山(あかがね)街道の中継地として栄えたほか、絹や生糸など様々な物資が集まる関東で指折りの宿場町として賑わっていたことが偲ばれる町です。
秋晴れの下 8時20分熊谷駅に集合し、路線バスにて太田駅に向いました。
太田駅から東武桐生線に乗り換え、10時9分に赤城駅に到着しました。
矢島会長の挨拶、中山さんの「大間々ストレッチ体操」で身体をほぐした後、本日最初の訪問地『ながめ公園』に向けて散策を開始しました。『ながめ公園』では関東菊花大会を開催中で、見事な菊が沢山展示されており、菊の五重塔を背景に記念写真を撮りました。
(ながめ公園内菊花五重の塔の前で)
(ながめ公園内で) (ながめ公園内で)
(ながめ公園内菊花大会) (ながめ公園内菊花大会)
(ながめ余興場)
40分の見学後、わたらせ川沿いの高津戸渓谷遊歩道で森林浴をしながら散策しました。紅葉には少し早かったのは残念でした。上り、下りの坂や階段が多く、みんなハーハー、フーフー、言いながら自然の景色を楽しんでいましたが、最後の84段の階段は急勾配で大変でした。しかし誰一人落伍する事なく登り切りました。みんな本当に元気です。
(高津戸峡)
(ながめ公園より渡良瀬川を望む) (高津戸峡)
(高津戸遊歩道を歩く)
(はねたき橋上で) (はねた橋上で)
(神明宮) (神明宮)
『はねたき橋』で記念写真を撮り、大間々町の鎮守『神明宮』を参拝した後、昼食会場の『いし和楽』に12時半頃到着しました。予約しておいたミニかつ丼と名物の太いうどんを頂きました。運動した後の食事は格別で全員完食。大変美味しかったです。
(食事処「いし和楽」にて) (食事処「いし和楽」にて)
常夜灯や天明7年から変わらぬ製法でこだわり醤油を作り続ける日本一醤油、岡直三郎商店で醤油蔵を見学した後は女性陣の買い物タイムとなりました。
(岡直三郎商店の醤油蔵)
最後に『みどり市大間々博物館』で歴史、民俗、自然の展示室を見学し散策を終了しました。
(大間々博物館) (大間々博物館)
(大間々博物館内)
赤城駅発15時27分の電車に乗り太田駅からバスにて17時30分熊谷駅に全員無事に帰って来ました。本日、参加の皆さんと秋晴れの楽しい一日を過ごせた事に感謝です。お疲れさまでした。
古道をあるく会3班: 佐藤邦好