年間行事
森林公園でバーベキュー
「森林公園」は比企郡滑川町と熊谷市にまたがる 比企丘陵にある国営公園である。
6月8日(金)2-5期の校友会の行事として、公園内の散策、バーベキューを楽しんできました。
(やまゆり〉 (オカトラノオ)
1974年7月に全国初の国営公園として開園。正式名称は【国営武蔵丘陵森林公園】となっているが、略称の「森林公園」で十分、通用している。
雑木林を中心として 池・沼、湿地、草地等に加えて、関東でも最大級のヤマユリや多くの野草・小動物が生息する貴重な環境を有する公園である。
また、サイクリングコース(一方通行の周回コース)、オリエンテーリングコース、わんぱく広場、運動広場等、水遊び場など、誰でも楽しめる多機能な公園になっている。
■散策したコース
南口広場(集合) ⇒ 展望広場下 ⇒ 野草コース ⇒ 中央橋 ⇒ 植物園展示場 ⇒ ボーダー花壇を散策後、展望広場のレストランで 野外バーベキューを楽しんだ。
フリ―ドリンク、肉、野菜等がセットになったバーベキュープランもあるので手ぶらで大丈夫。
(みんなでパチリ)
(バーベキュー風景)
初夏の厚い一日でしたが、森林のエアコン効果で涼しく、「森林浴」の気持ち良い散策が楽しめた。
■森林浴のお話し
森林浴が人体にもたらす有益な効果の秘密は「フィトンチッド」にあると言われている。フィトンチッドはロシア語で フィトン=「植物」、チッド=他の生物を殺す能力を有するロシアの科学者、B.P トーキン博士がこの植物の力を発見し、フィトン(植物)がチッド(殺菌)と名付けたとされる。
森林は人に対して ①消臭 ②除菌・抗菌 ③リラックス ④抗酸化作用等の効果があり、最近は微量のフィトンチッドが人のストレス解消、病気の免疫力アップ等に積極的に使われだしている。
(トロッコバス)
8ヶ所の停留所に停まりつつ、南口、西口、中央口の各ゲート間をおよそ20分で結んでいます。40人乗りと24人乗りの2種類のバスがあり、1時間に1~2本の間隔で運行しています。広い園内の移動に便利です。
記 広報部 黒澤