現在、彩の国いきがい大学熊谷学園2年制4期校友会は51名の会員が活動しています


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クラブ活動  ふるさと大発見クラブ

 
東松山市で比企一族の勉強をしてきました

 平成30年12月10日(月)「ふるさと大発見クラブ」の男性6名、女性6名が東松山市大谷の宗悟寺と岩殿観音をボランティアガイドさんの案内で散策しました。
 前回の深谷市「論語の里」に続きマイカー利用の活動でした。宗悟寺に9時20分到着。


 (宗悟寺山門)

 比企氏は伊豆へ流された頼朝が旗揚げするまでの20年の長い間、物心両面で世話をしました。
 本堂横の間で、ボランティアガイドさんの資料により、比企一族と源頼朝の関係を勉強しました。

 (比企一族のお勉強)

須弥壇には頼家の妻(若狭の局)の位牌がありました。
若狭の局が頼家の供養のために建てた寿昌寺を、天正年間徳川家の家臣である森川金右衛門氏俊が移したのが宗悟寺です。森川家の墓「宝篋印塔」。
 
 (右下の若狭の局の位牌を見る)        (森川家の墓「宝篋印塔」)

約10分歩いて、若狭の局の秘話伝説の串引き沼へ。

 
 (大谷の伝説コースを歩く)           (串引きの沼)

 車で大東文化大学そばの岩殿観音へ移動。ここは頼朝が比企の尼に感謝し、比企一族に命じ復興させた坂東33観音霊場の内10番目の札所 正法寺です。
 山門へ向かう道は、石畳。その両脇には門前町を偲ばせる宿屋の看板が懸っていました。

 
 (山門への石畳)               (門前宿屋)

境内では名残の紅葉が迎えてくれました。

 
 (名残の紅葉)

観音堂等を見学し、ここでボランティアガイドさんとお別れ、西川さん小林さん有難うございました。

 
 (岩殿観音)                 (千手観音)

 
 (観音堂回廊から)              (岩壁に並ぶ像)

昼食後、県立埋蔵文化財センターへ。旧石器時代の出土品から古墳時代の土器までが収蔵されていました。

 
 (埋蔵文化財センター)            (職員さんの説明を聞く)

 
 (旧石器)                  (縄文土器)

 
 (収蔵庫)

 突然の訪問にもかかわらず、気持ちよく案内してくださいました職員さん、有難うございました。
心配された寒さも和らぎ、今年最後の師走の活動でした。
                                       尾畑(記)
   

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