多くの先輩たちが熊連協を育て、去ってゆきました。その歴史の重みを会員は大切にしましょう。



彩の国いきがい大学熊谷学園校友会連絡協議会史

ーー熊連協の歩みーー

昭和51年度(1976)
埼玉老人大学として浦和学園・熊谷学園(学舎:埼玉県熊谷福祉センター)を開設。
7月21日第1回入学式挙行。
入学生は2学園で250名。
学長は県知事が兼務。
副学長は昭和59年度までは生活福祉部長が担当、昭和60年度から生きがい財団理事長が担当。

昭和52年度(1977)
3月29日浦和学園・熊谷学園第1回卒業式挙行。卒業生は2学園で236名。
5月に川越学園・東部学園(現在の鷲宮学園)を開設。

昭和53年度(1978)
第2期卒業生が各同窓会の連合体ととして、埼玉県老人大学熊谷学園連絡協議会を発足。合同学習会を企画。警察、薬剤などのテーマとして開催。

昭和55年度(1980)
写真同好会発足。初代会長 星野利平(4期)。以降、毎年八木橋デパートで作品展開催

昭和59年度(1984)
フォークダンス部発足。初代部長 小川正吉(7期)。5月に第1回大会を開催。その後年2回の開催を定例化。

昭和62年度(1987)
ゲートボール部発足。初代部長 栗原大(5期)。社交ダンス部発足(講師 内島義雄)

平成元年度(1989)
第14期が荒川公民館で文化祭を開催。以降、熊連協文化祭として開催を定例化。会場東京電力、熊谷市緑化センターと変遷。

平成6年度(1994)
第1回いきがい大学熊谷学園芸能愛好者大会を開催。以降、熊連協芸能大会として毎年開催を定例化。航空自衛隊熊谷基地見学会開始。以降、毎年定例化。

平成11年度(1999)
県連協主催第1回グラウンドゴルフ大会参加。以降、参加定例化。

平成12年度(2000)
写真同好会20周年記念誌発行。

平成16年度(2004)
熊谷学園の学舎を熊谷市立勤労会館に変更。
ターゲット・バード・ゴルフ部発足。
初代部長 根岸貞一(27期)。熊連協有志が彩の国まごころ国体にボランティアで協力。第12回熊連協芸能大会で福祉募金実施、熊谷市福祉協議会に寄金。熊谷市長より感謝状受ける。

平成17年度(2005)
熊連協のボランティア活動に対し、財団法人埼玉県公園緑地協会理事長より感謝状を受ける。

平成22年度(2010)
熊谷学園に2年制課程開設
(学舎、熊谷市役所妻沼庁舎妻沼行政センター)。
学習会会場を熊谷市文化センター文化会館大ホールに変更。
熊連協事務局長の任期を1年と定める。




平成23年度(2011)
フォークダンス部、部員不足により廃部。
平成24年度(2012)
県連協主催第1回芸能祭を埼玉会館にて開催、熊連協として参加。
熊連協事務局に事務局次長を置くことに決定する。

平成25年度(2013)
熊連協広報部を設け、ホームページを開設。
URL: http://yuurenkyou.net/

芸能祭における募金、熊谷市より「市民しあわせ基金」への協力に対し感謝状を戴く。

平成26年度(2014)
熊連協理事として広報部部長を置くことに決定する。
熊連協パソコン教室を熊谷市スポーツ文化村「くまぴあ」を利用し、10月に開設する。
第1期生22名

平成27年度(2015)
熊連協会長中島武久が県連協会長に就任する。
熊連協創立40周年記念誌をホームページ上にて公開する。記念誌DVD作成し、各期へ1枚配布する。


平成28年度(2016)
熊連協事務局の業務負担削減のため新たに事業部制を置くこととした。
業務部、総務部、広報部

平成29年度(2017)
ホームページ更新担当者の高齢化により、ホームページの継続運用を行うため、熊連協ホームページ委員会において、更新の技術者育成を行った。
熊連協三大事業の学習会・文化祭・芸能祭運営要領書、個人会員取扱い要領書、広報部運営規定を理事会にて承認決定した。

平成30年度(2018)
各連協の会員減少の波が熊連協にも押し寄せてきた。1昨年262名、昨年242名の会員の方々が退会。熊連協として、この事を謙虚に受け止め対策を嵩じなければなければならぬであろう。

令和1年度(2019)
世界中が新型コロナウイルスの感染が拡大し、人の動きが世界中止まってしまった。日本も安倍内閣が「新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言」を発し、熊連協も理事会や総会が開催できないという事態に陥った。
そして、彩の国いきがい大学も令和1年度をもって終了し、埼玉未来大学と名称を変えて再出発となった。学生自治会も校友会も作らないといううことなので各連協の衰退はまぬかれないであろう。

令和2年度(2020)
2019年度に引き続き新型コロナウイルス感染症が収まらず、活動が大幅に自粛を余儀なくされた1年であった。また長年熊連協の発展に寄与された中島武久氏が逝去された年でもありました。

令和3年度(2021)
2020年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の治まらない中、”WITH CORONA”として活動した一年であった。熊連協三大事業のうち、自主学習会は感染のリスクの少ない熊谷ラグビー場の見学を花ボラの終了後に3回実施しました。又、文化祭は感染対策を行う中で実施しました。芸能祭は準備万端整えましたが、感染状況の悪化により残念ながら中止しました。

令和4年度(2022)
2021年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の完全に治まらない中、ワクチンが出回り、少しずつ治まってきました。校友会活動も徐々に復活してきましたが、完全復旧にはもう少しのところでした。熊連協の三大行事は、感染防止対策をする中でありましたが、全て開催することができました。

歴代会長

ーー熊連協の基礎を創られた人ーー

初代  吉田 庄一( 7期)  任期:昭和58年度~平成 7年度
2代  小林 忠勝(12期)  任期:平成 8年度~平成11年度
3代  味崎 数夫(16期)  任期:平成12年度~平成13年度
4代  高橋 隆雄(20期)  任期:平成14年度~平成19年度
5代  前田 秀司(25期)  任期:平成20年度~平成21年度
6代  國友冨貴士(26期)  任期:平成21年度~平成21年度
7代  中島 武久(30期)  任期:平成22年度~令和1年度
8代  近藤 富男(37期)  任期:令和 2年度~

歴代事務局長

ーー熊連協事務に尽力された人ーー

初代  新井 年行(13期)  任期:平成 3年度~平成 9年度
2代  戸森 昭三(19期)  任期:平成10年度~平成14年度
3代  福田 又造(24期)  任期:平成15年度~平成16年度
4代  渡部 和夫(26期)  任期:平成16年度~平成17年度
5代  北沢 寿博(29期)  任期:平成18年度~平成21年度
6代  千野 克彦(30期)  任期:平成22年度
7代  清水 通弘(32期)  任期:平成23年度
8代  吉岡 正治(33期)  任期:平成24年度
9代  長山  功(34期)  任期:平成25年度
10代 原  邦夫(35期)  任期:平成26年度
11代 水間  卓(2-1期)   任期:平成27年度
12代 中島  洋(36期)  任期:平成28年度
13代 鈴木 溥之(2-2期)   任期:平成29年度
14代 田島 英之(37期)  任期:平成30年度
15代 田中  悟(40期)  任期:平成31年・令和1年度~令和2年度
16代 鈴木 洋一(専3期火)  任期:令和 3年度
17代 西田 茂夫(44期)   任期:令和 4年度
18代 中嶋 久雄(令2未)   任期:令和 5年度~

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