令和3年度熊連協学習会(第3回)
第3回熊連協学習会(ラグビー場見学ツアー)に参加しました
(生きがい大学の立て札)
11月10日(水)今日は花ボラと3回目のラグビー場の見学です。車で会場に向かっているとフロントガラスに何やら雨粒が・・・空を見上げると真っ黒な雨雲がもくもくと・・・花ボラも中止かな?楽しみにしていたラグビー場の見学も雨か!残念だな!と思いながら熊谷文化スポーツ公園―東屋―に着くと奇跡的に雨雲は遠くに流れ、雲の切れ間から青空が見えてきました。
会長の挨拶に始まり、管理事務所の方の秋苗(パンジー・ビオラ・ノースポール)の植え付けに関する説明を聞いた後、39期の花壇に行くと赤いビオラの苗が沢山ありました。
3班は、ラグビー場の見学に三名(加藤さん・鎌塚さん・笠原)が参加する予定で既に会場に来ていました。39期の花壇は植え付けの人数が足りないとのことで急遽花ボラを手伝うことになりました。 植え付けは、3班の三名と他班の一名だけで大変な作業となりました。9時30分のくじ引きの時間になっても作業は半分も出来ず、抽選会の時間が迫る中、ヤキモキしていると会長の指示により他班の方々が手伝いに来てくれました。終了したころには、足腰に痛みを感じる程でした。
(植え込みの苗)
(花ボラの花々)
(39期の花壇)
次は、本日のお楽しみであるラグビー場見学です。20名のくじ引き後、担当の方から見学に要する時間は約2時間程度で6,000歩程度を歩くとの説明がありました。私を除いた二名は、足の調子が悪いとのことで見学を止む無くキャンセルしました。参加できない二人に申し訳なさを感じながら39期3班として私が参加することとしました。初めて見るラグビー場にわくわく感が止まりません。
ラグビー場の入り口の広い階段の前で管理事務所の方と待ち合わせて大階段を上り2階のコンコースへ進みました。試合があるとケータリングカーが並びに賑やかな風景が見られるようです。建物(4階建で、一周できない)や座席数(通常は24,000席、仮設席を使用すると30,000席)、Aグランドは公式な試合・Bグランドは高校生の試合・Cグランドは練習試合が行われる等の説明を受けました。
Aグランドは観客席から近い位置で観戦できるようにグランドは1mの盛土になっているとの事でした。2階の観客席は30度の勾配、3階の観客席は27度、4階の観客席は35度の勾配で全ての席からグランドが見えるように設計されているようです。
芝の長さは5インチに保ち、Aグランドは四季を通じて芝の緑を保つように夏芝と冬芝を混合して植えており、B・Cグランドについては夏芝のみの為、冬は芝が茶色に変わるそうです。
3階はVIPラウンジやVIP席、ビューボックスがあり、全面が全てガラス張りで眺めが一段と良く、場外に目をやると遠く赤城の山々や田園風景も一望できます。VIPラウンジは、結婚式やパーティの会場にも使用できるのでラグビーファンの方にお薦めとのことです。
(公園の案内図)
(2階のコンコースへ)
(観客席で見学)
(メインスタンド2階から見るグランドとバックスタンド)
(3階VIPラウンジ) (3階VIP席)
4階には、皇室の方が使用される特別室やスタジオ・映像操作・記録等の部屋があり、コーチボックスも設置されています。素晴らしい設備に感嘆しながらエレベーターで1階に降りて選手の控室・ウォーミングアップ場などを見学しました。選手控室には、大きなシャワーヘッドや試合で熱った体を冷やす氷風呂等、想像も出来ないような設備がありました。
エントランスホールには、SAITAMAとKUMAGAYAの文字が亀甲模様のような大きなタイルで描かれた壁面があり、青紫の色合いが素晴らしいなと感じました。エントランスからグランドに出ると一面の緑の芝が目に入り別世界にいるようでした。
(4階特別室) (レセプションルーム)
(1階選手控室) (1階氷風呂)
(1階エントランスホール「熊谷壁画」) (1階エントランス「埼玉の壁画」)
メインスタンド側の建物を後にして、グランドの端を通り、バックスタンド側の建物1階でミーティング室や歴代の選手のユニホームやトロフィーの展示を観ました。ここの全てのメンテナンスは7名で行っているとのことです。選手や訪れた人たちが気持ち良い環境でいられるのは常日頃の細やかな整備をしている人達がいることを忘れてはならないと思いました。
(ラウンジ)
最後に見学したのは、新本拠地として今年8月完成した「埼玉パナソニックワイルドナイツ」クラブの施設です。「管理棟」は2階建で、1階には、地産地消の食材を提供しているイタリアンレストランとトレーニングルーム、2階には、事務所及び食堂やチームルームが配置されています。「宿泊棟(ヘリテイジホテル)」は4階建ての建物で、一般の人の研修や宿泊もでき、1階には女子ラグビークラブ「アルカス熊谷」の事務所があります。
管理棟に隣接した建物は「室内運動場」で天候に心配することなく練習ができる、なんとも恵まれた環境で素晴らしい設備だ!と羨ましくさえ思いました。
サクラ オーバル フォートの名称は、高校生の公募で決まったとのことであり、その意味は、「サ」は埼玉、「ク」は熊谷、「ラ」はラグ、「オーバル」は楕円、「フォート」は、砦を意味しているそうです。
(管理棟・クラブハウス)
(宿泊棟)
(室内運動場)
39期校友会 3班 笠原好江 記
(生きがい大学の立て札)
会長の挨拶に始まり、管理事務所の方の秋苗(パンジー・ビオラ・ノースポール)の植え付けに関する説明を聞いた後、39期の花壇に行くと赤いビオラの苗が沢山ありました。
3班は、ラグビー場の見学に三名(加藤さん・鎌塚さん・笠原)が参加する予定で既に会場に来ていました。39期の花壇は植え付けの人数が足りないとのことで急遽花ボラを手伝うことになりました。 植え付けは、3班の三名と他班の一名だけで大変な作業となりました。9時30分のくじ引きの時間になっても作業は半分も出来ず、抽選会の時間が迫る中、ヤキモキしていると会長の指示により他班の方々が手伝いに来てくれました。終了したころには、足腰に痛みを感じる程でした。
(植え込みの苗)
(花ボラの花々)
(39期の花壇)
次は、本日のお楽しみであるラグビー場見学です。20名のくじ引き後、担当の方から見学に要する時間は約2時間程度で6,000歩程度を歩くとの説明がありました。私を除いた二名は、足の調子が悪いとのことで見学を止む無くキャンセルしました。参加できない二人に申し訳なさを感じながら39期3班として私が参加することとしました。初めて見るラグビー場にわくわく感が止まりません。
ラグビー場の入り口の広い階段の前で管理事務所の方と待ち合わせて大階段を上り2階のコンコースへ進みました。試合があるとケータリングカーが並びに賑やかな風景が見られるようです。建物(4階建で、一周できない)や座席数(通常は24,000席、仮設席を使用すると30,000席)、Aグランドは公式な試合・Bグランドは高校生の試合・Cグランドは練習試合が行われる等の説明を受けました。
Aグランドは観客席から近い位置で観戦できるようにグランドは1mの盛土になっているとの事でした。2階の観客席は30度の勾配、3階の観客席は27度、4階の観客席は35度の勾配で全ての席からグランドが見えるように設計されているようです。
芝の長さは5インチに保ち、Aグランドは四季を通じて芝の緑を保つように夏芝と冬芝を混合して植えており、B・Cグランドについては夏芝のみの為、冬は芝が茶色に変わるそうです。
3階はVIPラウンジやVIP席、ビューボックスがあり、全面が全てガラス張りで眺めが一段と良く、場外に目をやると遠く赤城の山々や田園風景も一望できます。VIPラウンジは、結婚式やパーティの会場にも使用できるのでラグビーファンの方にお薦めとのことです。
(公園の案内図)
(2階のコンコースへ)
(観客席で見学)
(メインスタンド2階から見るグランドとバックスタンド)
(3階VIPラウンジ) (3階VIP席)
4階には、皇室の方が使用される特別室やスタジオ・映像操作・記録等の部屋があり、コーチボックスも設置されています。素晴らしい設備に感嘆しながらエレベーターで1階に降りて選手の控室・ウォーミングアップ場などを見学しました。選手控室には、大きなシャワーヘッドや試合で熱った体を冷やす氷風呂等、想像も出来ないような設備がありました。
エントランスホールには、SAITAMAとKUMAGAYAの文字が亀甲模様のような大きなタイルで描かれた壁面があり、青紫の色合いが素晴らしいなと感じました。エントランスからグランドに出ると一面の緑の芝が目に入り別世界にいるようでした。
(4階特別室) (レセプションルーム)
(1階選手控室) (1階氷風呂)
(1階エントランスホール「熊谷壁画」) (1階エントランス「埼玉の壁画」)
メインスタンド側の建物を後にして、グランドの端を通り、バックスタンド側の建物1階でミーティング室や歴代の選手のユニホームやトロフィーの展示を観ました。ここの全てのメンテナンスは7名で行っているとのことです。選手や訪れた人たちが気持ち良い環境でいられるのは常日頃の細やかな整備をしている人達がいることを忘れてはならないと思いました。
(ラウンジ)
最後に見学したのは、新本拠地として今年8月完成した「埼玉パナソニックワイルドナイツ」クラブの施設です。「管理棟」は2階建で、1階には、地産地消の食材を提供しているイタリアンレストランとトレーニングルーム、2階には、事務所及び食堂やチームルームが配置されています。「宿泊棟(ヘリテイジホテル)」は4階建ての建物で、一般の人の研修や宿泊もでき、1階には女子ラグビークラブ「アルカス熊谷」の事務所があります。
管理棟に隣接した建物は「室内運動場」で天候に心配することなく練習ができる、なんとも恵まれた環境で素晴らしい設備だ!と羨ましくさえ思いました。
サクラ オーバル フォートの名称は、高校生の公募で決まったとのことであり、その意味は、「サ」は埼玉、「ク」は熊谷、「ラ」はラグ、「オーバル」は楕円、「フォート」は、砦を意味しているそうです。
(管理棟・クラブハウス)
(宿泊棟)
(室内運動場)
39期校友会 3班 笠原好江 記