現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は57名の会員が活動しています。



(虎ケ岡城址で)

クラブ活動 ”ハイキングクラブ”

「3月 虎ヶ岡城址(337m)から鐘撞堂山(330m)を登る」

 本年度最後の月例ハイキングを3月13日に取組みました。1月20日から続くオミクロン株コロナ感染症対策「まん延防止等重点措置」がさらに延長となり2月を順延、県外移動の自粛要請もあり当初計画の「渡良瀬遊水地」を「鐘撞堂山(虎ヶ岡コース)」に変更しての実施でした。
 長引くコロナ感染症対策の取り組みでストレスも溜まり、自然の中での活動再開を望まれたのか13名の参加でした。秩父線の指定列車に各自乗車し波久礼駅で下車。
この日は「秩父鉄道ハイキングの会」主催のコースでもあり、駅前で多くの参加者が受付をして出発しています。9時10分過ぎに我がグループも準備体操と好天下での身支度を整えスタートでした。


(秩父鉄道コースマップ ☝クリックで拡大)  (スタートの波久礼駅)

 駅から「かんぽの宿」手前の登山口を目指します。登山口からは雑木林の中を落ち葉と滑り易い尾根沿いの山道でしたが徐々に歩きなれ、高度も上がってきました。

 
(線路沿いを歩く)                    (登山口)

 ピークごとに厳しい登りもありましたが途中、石祠や分岐案内等を通り過ぎ、虎ヶ岡城址手前の厳しい木段を登りきると東屋の立つ城址に到着です。駅から82分でした。春霞で遠くの山並みは見えません
・・残念。


(登りはじめ)                (尾根道の登り)


(石祠にお参り)               (案内板)


(厳しい登りの木段) (木段が続きます)  (登りもここまで)


(眼下に寄居橋が)


(東屋でひと休み)              (虎ヶ岡城址説明)


(城址で集合写真)              (虎ヶ岡城・空堀跡)

 ここから円良田特産センターへ向かいます(東側)。下ってすぐに城跡「空堀」の遺構も見られます。滑り易いので足元に注意をしての下りでしたが35分で到着でした。


(城址から下山開始)             (鐘撞堂山方面の山並み)


(円良田物産センター到着)          (昼食の様子)

 昼食休憩を取り、午後の出発です。特産センターからはなだらかな尾根道を歩きます。周囲には梅・桃・花桃などの花がみられます。鐘撞堂山からの下りコースは歩いていましたが、登りは初めてですが歩き易いコースでした。山頂手前にカタクリの株が一つ、つぼみを二つ付けていました。


(鐘撞堂山への案内板)            (炭焼き小屋)


(案内板)                    (カタクリの株)

 山頂までは45分で到着。多くのハイカーが休憩しています。足元には満開の河津桜の花が。


(鐘撞堂山展望台)              (鐘撞堂山の鐘)


(山頂で)


(河津桜かな)

 ここから大正池を経由して寄居駅に戻ります。大正池まで30分、駅まで更に30分、皆さんの足元はお疲れ気味の様子でした。


(大正池への案内柱)       (大正池)


(大正池で)

 約4Km・約4時間の行程で歩数計は19,000歩から21,000歩の表示でした。
 感染症対策としてソーシャルディスタンスの遵守と状況に併せてマスクの着用を心掛けての取り組みでしたが、皆さん楽しい一日を過ごせたとのことでした。お疲れさま!!

 追記:秩父鉄道全駅で3月12日から交通系ICカード(スイカ)の利用が始まりました。

                                  ハイキングクラブ 部長
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