熊連協の44年にも亘る歴史の中で、先輩たちが育んだ奉仕の心が脈々と受け継がれ、今日に至っています。


絵画:水彩画と水墨画のシリーズ

40期田中さんの「猛禽類‐1」
                        ※画像は全てクリックすると拡大します。

〇鷲(ワシ)
鷲(ワシ)とは、タカ科に属する大型の鳥の総称。英名は【eagle(イーグル)】。ラテン語では【Aquila(アクィラ)】。 ただし、中・小型の「タカ」との厳密な基準が存在する訳ではない(例として、カンムリワシはクマタカより小型)。 強大な翼と、鋭く曲がった嘴、発達した鉤爪を持ち、全ての種が肉食性。主に小型~中型の鳥獣や、蛇、魚類、動物の死骸などを食べる猛禽類。猛禽類でも最もパワーがあり、自分より体重が重い鹿などを持ちながら飛べるほどである。鷹同様視力は人間の8倍を超すが …

(獲物を狙う鷲‐1)                    (大鷲:いざ出陣)


(獲物を狙う鷲―2)              (獲物を狙う鷲‐3)

〇白頭鷲(ハクトウワシ)
ハクトウワシ(Bald Eagle) 出典:jtstewartphoto / iStock. by Getty Images
タカ目タカ科の大型にあたる鷲。 鷲と鷹の違いは上述のとおり翼や体長の大きさ(大型か中型か小型か)で総称化されています。 日本最大で最強の鳥類といわれるイヌワシやオジロワシ、オオワシは天然記念物にも指定されています。

(白頭鷲(ハクトウワシ))

〇鷲(ワシ)・鷹(タカ)・鳶(トンビ)・隼(ハヤブサ)の違い!
人間の10倍以上の視力を持ち、獲物を切り裂くナイフのようなくちばしと鋭い爪が印象的な猛禽類。その中でも鷲(ワシ)・鷹(タカ)・鳶(トンビ)・隼(ハヤブサ)の区別に戸惑う人がいますが、結論として鷲と鷹の違いに明確な区別は有りません。タカ目タカ科に属する鳥類のうち大きい方が鷲(ワシ)、小さい方が鷹(タカ)の違いで区別をしています。
大きさの順は、鷲(ワシ)>鳶(トビ)>鷹(タカ)>隼(ハヤブサ)と言われています。

(鷲と松)                       (鷲の小休止)

                                投稿者 40期 田中 悟                                                       

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