熊連協の運営は各期から選出された理事により、三役会、理事会、実行委員会、広報部会等により協議、決定、実施されています。


熊連協理事会報告

令和2年度 熊連協第2回理事会議事録

日 時:令和2年8月19日(水)9時30分~11時30分
場 所:熊谷市市民活動支援センター
記録:事務局長 田中悟

■出席者
  三役及び事務局
氏名 出欠 氏名 出欠 氏名 出欠 氏名 出欠
近藤会長 島村副会長        
大柿会計 落合会計 田中事務局長 鈴木事務局次長

  各期理事及びクラブ理事
出欠 出欠 出欠 出欠 出欠
24 25 27 28 29
30 31 33 34 36
43 44 2-1 2-2 2-4
専1 専3火 T・G・B G・ゴルフ    
「期・クラブ」のみ記載



〇近藤会長挨拶
・本日の理事会はレジメを見て頂いた通り盛りだくさんで
す。この盛りだくさんの議題をやるにあたって、昨年度は熊連協改革で色々決めさせて頂きました。
・熊連協は連合会(連絡協議会)なので各期の会長が決定権を持っています。熊連協は各期の代表者に集まって頂き、決定して頂きます。それでは熊連協の三役は決まったことを実務として実行していくことです。
・今日は、三大事業に対して皆さんのご意見を伺ってどうするのか?最終決定をして頂きます。
先日、西田さんからの連絡で文化祭のついては3か月前に市宛に文化祭開催の原稿を提出してほしいとの事で、今月末までに届けてほしいと要請されました。よって、今日の理事会で開催の判断を出さざるを得ないことになりました。今日は皆さんに色々な意見を言って頂きたいと思います。


議題
近藤会長:今日は、議事進行を田中事務局長にお願い致します。
1.令和2年度熊連協書面評決書結果について(近藤会長が説明)
  ・第1回の理事会にて、コロナ禍の中で行事が出来ないので定期総会を中止としたい旨お願いしたと
   ころ、総会は書面でもやるべきとの意見を頂き、先輩方とも相談をして「書面評決書」なるもの
   で、各期の代議員宛に出させて頂きまして、代議員総数40名のところ39名の回答を得ました。
  ・結果:3号議案及び4号議案とも賛成率95%、5号議案は賛成率98%

(質問・意見)
  ・私は非常事態だからと当日の理事会の結論は総会の決議になると私はそう理解しています。
   第1回理事会で結論が出ているのに何故再度書面総会を実施したのか理解できない。
  ・色々なご意見はあると思いますがこんなご事情でも有りますので皆さんが集まって話されています
   ので、この結果で前に進みましょう!
  ・本来は理事会の前にやって代議員の意見を聞いて進めればよかったのでしょうが、結果的には書面
   評決書で出た結果で良いと思います。
  ・私もこのやり方はおかしいと思いますが、今の状況ではこのやり方しかないな!と思います。
   近藤会長:6月17日の第1回理事会で決まったのだから、そのまま押し切ったらという意見もあ
   りました。
  ・しかし、それはおかしい!決定は皆さんが決定するのであって、三役が決定するのでは無い!との
   事で皆さんが不満としてあるのなら遡っても皆さんの意見を聞いて進めれば皆さんも納得して頂
   けるのでは?という思いでやりました。
  ・ここまで進んで今更全部白紙に戻すのは良い考えではないと思います。
  ・今回の書面評決書に対しても反対意見は無いので、今後に生かして頂けたら良いかと思います。
 ※令和2年度熊連協書面評決書結果について対し、21人中20人が承認



2.熊連協の各期校友会の現状課題について(田中事務局長が説明)
  ①会員減少の原因究明と対策
   熊連協の会員数は毎年100名以上の減少となっています。このままでは、数年で運営が出来なく
   なります。会員減少の原因究明と対策が必要ですが、今までの解散期の原因は調査が難しいので、
   今後 自分の期が解散にならない様に現状把握をする必要が有ります。各期の会長は、自分の期の
   状況を把握して対応をお願い致します。
  ②“三密”を避けて新生活様式での事業はどうあるべきか
   ※ 別途熊連協三大事業開催の是非!を彼我比較にて説明。
  ③広報部長欠員での広報活動
   ○ 各期に割り当てとする。
   〇 各期の理事が責任者となり、推進する。
   〇 写真は、加工をせずに3枚以上20枚以内とする。
    ・メール送信の場合、未加工の写真は3枚程が限度のため2~3回送信する必要が有る。
   〇 記事は、日時・題名・状況・成果を含めて100文字以上。
   〇 宛先:37期 池田裕信氏宛
 (質問・意見)
   ・文化祭作品をホームページに投稿して掲載するようにしたらいかがか?
 (回答)
   ・9月第2火曜日よりホームページ勉強会をスタートします。その際、各期の趣味等の作品を投稿
    して頂くように打ち合わせをします。その際には熊連協会長にも出席して貰いますので、その話
    を致します。
   ・動画もホームページに掲載できるようにお願いします。
   ・今までのホームページへの投稿ではなく、ホームページを使った文化祭の在り方を今後考えて行
    ければ。今後の実行委員会でもそういう考えを反映した実行委員会を考えたらどうか?
  ※今後の広報活動に対する方法案を含めた意見交換は次回の理事会にて議案とする。
  ④芸能祭特別基金だけでいつまで芸能祭開催可能か  (鈴木事務局長次長が説明)
   〇現行の参加費:2,000円で33組の参加数までは可能!
   〇令和元年度の参加数は46組毎年の参加比率は全会員数に対し約5%である。
    単純計算で会員数660名だが令和2年度は720名!現在の減少数では令和3年度で参加費を上げざ
    るを得ない状況です。
  ※この広報活動に対する意見交換は次回の理事会にて議案とする。
  ⑤埼玉未来大学への対応 (鈴木事務局長次長が説明)
 (質問・意見)
   ・提案は有りましたが意見交換はやらないのですか?


   ・未来大学の後期は開催されます。
    前)熊谷学園と嵐山学園事務協が妻沼行政センター3階にあります。
    熊谷学園は前期で有りましたが、コロナの関係で入学式すら有りません。
    その代わり、嵐山と並行して後期に持っていきます。定員は前期に場合は70名でしたが、後期
    の定員は40名です。前期の70名の中の入学許可を出した学生には後期をやるという案内を出
    してあります。前期の方を優先で後期入学許可を出します。
    前期の望者プラス後期希望者でのオーバー分は、抽選となります。後期は10月13日から入学
    し、来年3月に卒業となります。
    今までとの違いは、県内在住で60歳以上でしたが、50歳以上になりました。
    この話は10月21日の第3回理事会にてやりましょう!
3.令和2年度「第31回文化祭」について  (近藤会長が説明)
4.令和2年度「第28回芸能祭」について  (近藤会長が説明)
5.熊連協三大事業と感染予防対応について  (田中事務局長が説明)
  プロジェクターにて熊連協三大事業の開催した場合の新型コロナウイルス感染防止対応の彼我比較を
  説明し、理事の皆様に採決をお願いした。
 (質問・意見)
   ・この時期で文化祭の開催の可否判断は非常に難しい決断です。
    コロナ禍の中で埼玉県の感染者数は昨日までで3,220名内亡くなった方が83名です。
    全国的にも5万人を超えていて亡くなった方が1,139名で毎日テレビを付ければコロナ禍の
    話ばかりです。その状況ではやるべきではない!今まで30回やってきたが、何もなかった時期
    であり1年くらいは中止しても熊連協の会員の皆さんも納得して頂けると思います。
   ・私も三大事業は中止もやむを得ないのでは、芸能祭などは練習の場所も確保できない状況です。
    文化祭についてはやり方が有ります。ホームページを利用してこの際にやり方を検討したら如何
    ですか。
   ・私も今の状況を考えれば三大事業は止めるべきだと思います。万が一発生した場合には熊連協の
    存亡にかかわる問題になる。それ以外に色々な所に迷惑を掛ける。高齢者の集まる熊連協は安全
    第一・健康第一をモットーにして進めていきたいとHPに投稿されたが、まさにその通りです。
    よって、これを機会に今までとは違うやり方を、ピンチはチャンスですから三大事業を考えたら
    いかがですか。
 (採決)
  ※自主学習会の中止      全員賛成に於いて中止が決定
  ※芸能祭の中止        全員賛成に於いて中止が決定
  ※文化祭の中止        全員賛成に於いて中止が決定
 結果、8月24日と27日の実行委員会も中止と致します。
6.R2年度熊連協役員名簿(最終)(田中事務局長が説明)
7.令和2年度熊連協各期理事及び代議員・三大事業実行委員    (田中事務局長が説明)
8.県連協報告 (近藤会長が説明)
  ①令和2年度県連協事業計画(案)
  ②県連協第1回理事会報告 
(質問)
   ・余剰金(令和元年度繰越金)処理については話されましたか?
(回答)
  剰余金については、各地区連協に返戻を提案(各連協同額または会員人数割等)
  次回理事会以降、各地区連協の意見も聴取のうえ当該処理を検討して行きたい。
9.クラブ報告
  ① ターゲット・バードゴルフ 長塚部長が説明
  ②グウンドゴルフ       鈴木部長が説明
10、花壇整備ボランティア活動 7月8日花壇再開  (田中事務局長が説明)
  ・7月8日から花ボラがスタートしましたが、コロナ禍の中でマスク・軍手の持参のお願い!
   軍手を忘れた方で、期の会長から何の説明もされないので軍手持参のことは知らなかった!
   との会員の方がおられましたので、理事会での内容は必ず会員に伝達するようにお願い致します。
11.規約改定(案)について (鈴木事務局長次長が説明)
 (質問)・第10条の中で三役会と有りますが、三役会の定義はされていますか?
 (回答)・この規約改定に関しては、次回に開示し規定改定(案)の意見交換を致します。

                                 以上      

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