熊連協の43年にも亘る歴史の中で、先輩たちが育んだ奉仕の心が脈々と受け継がれ、今日に至っています。



社会参加活動

「傾聴ボランティア ケービーフォー活動報告」

 傾聴ボランティア”ケービーフォー”は、熊谷市の社会福祉協議会(社協)のボランティア団体に登録して各種ボランティアに活動しています。元は「2-4期」「37期」のクラブ活動として行ってきましたが、校友会の枠を超えて、一般の賛同者も加わり、一般のボランティア団体になりました。
 活動内容は、熊谷市内の介護施設3ヵ所への傾聴(話し相手)ボランティア、くまっぺ広場での子育て支援、介護施設1ヵ所への洗濯物整理等の活動をしています。
 活動内容の紹介は、介護施設等という場所柄、ボランティア現場紹介の撮影は難しくなります。
 今回は、ボランティア活動の他に、勉強会を2回/月、社協で開催されている勉強会の模様をご紹介します。

(講座状況)


(近藤代表)
 今年度はテーマ「カウンセリングといきがい」として、教科書:「心をラクにする心理学」國分康孝著、副読本:「”生きがいについて” 100分で名著」若松英輔著、年度後半は「死ぬのも大変だ」曽野綾子著を学習しています。
 撮影日の9月6日でした。当日は心理学理論学習の後、一般実習として「内観法の体験」を行いました。“子供の時に母親等から、してもらったこと・して返したこと・迷惑を掛けたこと”を各人、子供時代を思い起こしてみました。
 指定時間後に、各グループに分かれ披歴・話し合いを行いました。

(講座状況)


(内観法の体験)


(各グループの話し合い模様)

 講座終了後のお茶会を行い、夏休みで久しぶりでしたので近況報告を行いました。

(お茶会)

 勉強内容を、実生活に実践するのは難しく、毎日、反省することばかりですが、反省できることが勉強の成果かな・・・と凡人は思っています。(^_-)-☆

 興味をお持ちの方は、一緒に活動&勉強をしてみませんか。お問い合わせは、代表の近藤富男さん(37期校友会長)へご連絡下さい。
                                    記/ 池田

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