現在、彩の国いきがい大学熊谷学園2年制4期校友会は51名の会員が活動しています



クラブ活動  自然を愛する会

風布みかん狩り

 11月25日(月)今朝方起きてみると、周りが靄がかかっていて今日はハイキング日和です。 昨日まで寒く雨が続いていた為、決行は前日の19:00の天気予報を見て決めました。
 秩父線熊谷発9:10分の、三峰行きに乗車連絡。各々の最寄りの駅から乗車してきます。


(本日は9名(男性5・女性4)です。)

 寄居町風布地区は、秩父鉄道波久礼駅から風布川沿いに歩いて約1時間の小さな盆地で、日本におけるみかん栽培の北限地域の一つとされています。風布みかん栽培は天正年間(1573 ~ 92)まで遡り、400年以上の歴史を持ちます。
 波久礼駅に9:54分着、太陽が燦々と眩しいくらいです。先ずは準備体操。


(太陽が注ぐ、波久礼駅到着)(波久礼橋の向こうが風布みかん山)(橋を渡りT字路を左に歩く)
 途中,風布川に流れ込む、小さな小川からは台風19号の影響で荒れ狂ったそうです。途中から風布川沿いにハイキング道を行こうとしたら通行禁止の看板が、仕方なし舗装道を歩きます。
 太陽の陽を浴びた木々の素晴らしさは、何とも言えない心が洗われた気分です。


(風布川に流れ込む小川)


(対岸の奇麗に染まった木々)

 姥宮神社が見えてきました、あと5分で左側に 日本の里[風布館]が見えてきます。ちょっと早めの昼食をとります。(本日は月曜日で、店は休刊日です)

(姥宮神社)                 (風布館で昼食)


(昼食)                    (真っ赤に染まった紅葉)


(風布館で集合写真  ☝写真クリックで拡大します)

 12:00 昼食を済ませ、ここからチョット急な坂道を上ります、残り500mで目的地の [やまき園]です。ようこそ、甘くなったミカンいっぱい食べていってください、と笑顔で出迎えて頂きました。早速園内に


([やまき園]まで坂道が続きます。)           (急坂を上り500mやまき園の看板が)







 ミカンも太陽の当たっている処は甘く感じました、又小さく色艶の良いオレンジかかったのが美味しかったです。Kさんはミカンの栽培方法を熱心にアドバイスを頂いて、お正月用にと12月暮れに届くよう10㌔宅配便で申し込んでいました。HYさんはこんにゃく玉2個をお買い上げ、自分で作るそうな・・(重くはないかい)


(手作りおでんとお茶)



 13:30分 やまき園を後に波久礼駅まで約4㌔下り道です。天候に幸いし、気分が晴れた感じです。皆さんに元気を頂き残り少なくなった人生を楽しく生きたいと思います
 14:43発 熊谷行きで帰路に着きました。お疲れ様でした


(やまき園から見た山々)


(波久礼橋から見下ろした荒川)                (波久礼駅到着)

                              担当幹事/山田・塚田   塚田/記

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