現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制40校友会は81名の会員が活動しています。


年間行事

40期校友会自主学習会

 日にち:令和元年11月18日(月)
 場 所:熊谷市立勤労会館大ホール
 参加者数:40期会員60名、他期会員6名 合計66名

 今年の40期校友会自主学習会は、第1部:「熊谷警察署交通安全課」の『高齢者事故の現状と課題と免許証返納について』と第2部:韓国出身のシンガーソングライターでフルート、ピアノでの弾き語りの「TAON(タオン)さん」による演奏です。


(勤労会館玄関前の看板)       (会長挨拶))

 第1部の熊谷警察署様には、昨年に生活安全課による『振り込め詐欺』の寸劇と講演をお願いし、今年も交通安全課様に『高齢者事故の現状と課題』について講演をして頂きました。
毎日の様にテレビや新聞では高齢者自動車事故のニュースが流れています。熊連協の皆様も自動車事故については、一番の関心事項であると思いますが、医者の病気対応と同様で、医者に言われないと対策しないのが現状です。 そこで熊谷警察署交通安全課様による講演により、熊連協の皆様の安全意識が向上するのを目的にしました。


(交差点のミラーの怖さの説明)


(障害者マーク他の説明)


(高齢者の交通安全)


08.JPG(安全標語の説明)

 会場の皆さんは、改めて高齢者事故の怖さが解ったようです。


(会場の様子)

 第2部では、埼玉・川越にてオールマイティーに活躍されている韓国出身のシンガーソングライターで、韓国語・日本語・英語の三か国語を活かしてK-ポップス・ポップス・J-ポップスをジャンルレスに歌っていて、 「日本芸術大学フルート専攻卒業」をし、更に「日本芸術学部大学院」にてジャズ理論を研究され、修士課程を終了し東京を中心にライブ活動をされています。

≪曲リスト≫
【歌】
① わたしがオバさんになっても(森高千里):日本語 ②釜山港へ帰れ(チョ・ヨンピル):韓国語にての歌。

(1曲目は日本語で)


(2曲目は韓国語で)

【フルート演奏】
② Spain (チック・コリア) ④Fly me to the moon(Bart Howard):フルート演奏

(2曲フルート演奏)

【ピアノ演奏】
⑤ベサメムチョ(コンスエロ・ベラスケス) ⑥最後の雨(中西保志) ⑦糸( 中島みゆき) ⑧ハナミズキ(一青窈) ⑨あなたへの手紙(TAON):ピアノの弾き語り


(5曲をピアノで弾き語り)

【皆で歌おう】
⑩上を向いて歩こう(坂本九) ⑪見上げてごらん夜の星を(坂本九) ⑫ふるさと(岡野貞一):ピアノの弾き語りで皆と歌おう!
全曲が終わり、40期校友会企画部長と助手の本庄経済新聞編集長とで記念撮影です。


(記念写真

※他期のゲストの方々の評価
①お世話になりました。きのう帰宅すると運転免許証の更新のお知らせ通知が郵送されていました。今まで以上に安全運転を心がけようと肝に銘じました。大変役立つ講演でした。韓国の若者が日本の大学院を出た後、歌手をめざしがんばる姿に感銘を受けました。感謝 
②過去何回か熊谷警察署交通課の話を聞きましたが、今回は話す人が良かったのかわかりやすく、ゆっくりと説明してくれて退屈せず聞けました。
久し振りに音楽を聞け、小生には珍しいKポップなるジャンルでしたが知ってる歌もあり、若い歌手ですが、人に響くような唄い方と精一杯歌う気持ちが場内にも伝わり、終わった後すがすがしさが残りました。
各期校友会がHP等を使い、チラシも配り、お互いに自主学習を声掛けして いくことは大事だと思います。継続は力になります。又、各期校友会が合同で開催することもこれからは考えていく必要が あると思います。
ここまで準備された役員さんには大変ご苦労様でしたとお伝えください。

以上他期からのゲストの方からのコメントでした。

                            40期校友会企画部長 高橋 今朝行

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