現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制39期校友会は57名の会員が活動しています。


6班活動

『学習シリーズ第2弾』
「埼玉県環境科学国際センター」で科学と自然を楽しむ

 11月14日(木)学習シリーズ第2弾は加須市の「埼玉県環境科学国際センター」での勉強会でした。(長過ぎるのでただ今愛称を募集中です)


(環境科学国際センターの前で  ☝写真クリックで拡大します

 “埼玉県民の日”限定で無料開放とあって親子連れでにぎわいの中、研究所も特別公開。環境学習施設を研究員の方々から大気環境、ごみ、音環境、自然環境、化学実験ゾーンと環境問題について学び、クイズや体験をしてきました。


(大気環境)                 (ゴミゾーン)


(音響ゾーン☝クリックで拡大) (自然環境ゾーン)         (化学実験)

 野外では「見てみよう感じてみよう秋の生態圏」として、かつての里山の自然環境を復元し、“人間のためではなく昆虫たちのための公園です。”と、環境大学OBの人達によるガイドで自然観察会に参加。木々も色づき、穏やかで本当にいいお天気で、刈り取った稲穂が“棒かけ”に干してあったり、コナラ、クヌギの違いを見てさわったり、ドングリやシイノミを拾ったりして子供達も楽しそうでした。
 保護色の緑や茶色のアマガエルや大きな網を張った女郎蜘蛛、枯葉の上にジッと止まったままの蝶が一匹。生物が快適に生息できる環境を少しですが考えたひと時でした。

(けやき)          (稲穂)


(雑木林)                           (クヌギ)

 ランチの後は鴻巣駅近く、こうのとり伝説の鴻の宮の鴻神社(こうじんじゃ」へ参拝。七五三のお参りの親子連れも。
“こうのとり絵馬”や願い事を書き入れてたまごの中に奉納する“お願いたまご”が可愛いかったです。

(鴻神社)


   (お願い卵)
 ここでクイズです。鴻巣駅東口からセンターへのバス停の珍しい名前の読み方です。
① 上種足 ②川面火の見下 ③生出塚
答えは
①かみたなだれ ②かわづらひのみした ③おいねづか
でした。皆さん解りましたか?

                     記 6班 嶋田重子

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