現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は74名の会員が活動しています



歌声喫茶いきいきクラブ


「ありえる 歌声コンサートで楽しく唄う」

 9月3日(火)、熊谷市の文化センターで「ありえる歌声コンサート」に”歌声喫茶いきいき”の有志で楽しく参加してきました。
 ありえるの福島さんは、熊連協芸能祭で”歌声喫茶”が出演するとき、初出演から連続して、ご指導と当日の伴奏をして頂いたお方です。
 このコンサートはありえる福島さんと、その仲間の皆さんの手作り満載のもので、今回が3回目になります。
 私は駐車場が満杯になる前に、早めに行きましたが、既にTKさんが来ていて入口で出迎えて頂きました。チケット500円をクラブの費用から購入したとのこと。 これを参加者に手渡すために、出迎えてくれたとのこと、感謝!感謝!です。

(玄関表示)                 (受付の皆さん)

 TKさんから、コンサートのチケット、プログラム、BINGOカード、そして福島さんのコンサートでお馴染みの折り紙(バラ)を頂きました。
 プログラムを開くと、曲名はありますが、歌詞の記載がありません。受付の方に聞いたところ、プロジェクターでスクリーンに映し出すそうです。娘さん夫婦で作成されたそうです。若い人の力で、歌詞本作成を省力したようです。



 開場となり、座席は前列の一列を確保。開演前には私達歌声の予定した面々も着席しました。

(着席の面々)

 舞台のスクリーンにはプロジェクターで、福島さんの北海道?旅行のスライドが投影されていました。開演までのお客さんへのご配慮でしょう。撮影場所が何処かを推理しながら開演を待ちました。

 愈々、開演です。プログラムによると、二部の構成です。
 先ず、第一部は福島さんのエレクトーン伴奏での歌声です。最初に開演前のスライドが、北海道旅行のものであることのお話、やはり、推測は当たりです。勝手に推測したことですが、簡単すぎました。
 最初の歌は「世界に一つだけの花」、歌詞を無理やり曲に入れ込んだような難しい曲です。
 歌詞は、事前に伺ったように、舞台スクリーンに歌詞が移しだ出されました。PCの操作は娘さん?です。
 お子さん二人が、母親(娘さん)の周りに付かず離れず、微笑ましかったです。

(愈々、開演です)




(スクリーンに投影された歌詞)

 4曲目の「赤とんぼ」は北海道土産のオルゴールでの伴奏です。手回しの速度が難しいとのことでしたが、成功で会場の歌声もうまく同調していました。
 第一部の最後三曲は北海道にちなんだ曲で「知床旅情」「宗谷岬」「霧の摩周湖」でした。「宗谷岬」は、現地にある曲の石碑写真がスクリーンに映され、鮮明に読み取れたことに感心しました。
 第一部の終わりは、「ビンゴゲーム」です。娘さん夫婦とお子さんが手伝って、行われました。舞台に置かれた景品をビンゴ達成者が選んで持っていきます。私は、その中の”たかのだんご”1パックを狙っていましたが、ビンゴはリーチにもならず叶いませんでした。(+o+)

(娘さん夫婦も加わってビンゴゲームです)

 休憩は、ロビーで”たかのだんご”を各自1本を頂きました。焼き団子の醤油味です。美味しかったです。北海道土産のバター飴やハッカ飴もしっかり頂きました。_(_^_)_

 第二部が始まりました。第一部とは趣向を変えています。最初「手のひらを太陽に」等、三曲は手話を教わりながら唄いました。
 次がお洒落な帽子の似合うN氏による、ハーモニカ伴奏も加えて「ふるさと」等、三曲を唄いました。

(N氏によるハーモニカ伴奏も加わりました。)

 次がハモることを目指し、参加者がメロディーを唄い、福島さんが和音担当で四曲を唄いました。内二曲に、私達グループのI君が、ステージに上がりました。
 そして、元の通常歌声に戻り、最後は参加者が手を繋ぎ「今日の日はさようなら」を唄い、楽しいコンサートが終了しました。

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 最後に、このコンサートに遡る、8月21日昼に、熊谷の市役所近くにあるパブで”歌声喫茶いきいき”の暑気払いを行いました。クラブ員の他に、通常開催の中央公民館に来ていただいている友人も加わり、美味しい食事を頂き、そしてカラオケに興じました。
 余りに楽しく唄い過ぎたこと・聞き過ぎたことで、皆さんにご報告する写真を撮ることを忘れ(カメラも持参忘れ)、たった一枚となりました。又、スマホで撮った為、暗くピンボケになったこと、申し訳ありません。これでは、焼増しして渡せましぇん。_(_^_)_

(8月21日 パブでの暑気払い 帰宅前、友人も交えて撮りました。)

                                      記/ 池田