現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は74名の会員が活動しています


ハイキングクラブ


6月 浅間隠山を登る

 6月の月例ハイキングは、昨年9月の計画が台風の影響で中止となった「浅間隠山(1757m)」を今回は6月19日、12名でチャレンジ致しました。
 群馬県東吾妻町と長野原町の境にある山で、群馬県側から浅間山の姿を隠すようにそびえることから浅間隠山となずけられたという山です。山頂からは浅間山を間近に望むと共に、 周囲の山々も望める展望の山として人気が高まっております。
 この日は関東全域に発雷注意報が出され、いつ雨が降るかわからない気象状況のなかでの実施となりました。事前に雨具の準備と天候によっては中途での下山もある心構えで現地に向かいました。
9時45分二度上峠駐車場に到着。準備体操後9時57分登山口標識から登山道に入り、しばらくは緩やかな登りから次第にきつい登りへと変化するも、新緑のカラマツ林の中にヤマツツジの花が咲き残っており、楽しまされながら進みました。
 
(準備体操)                  (登山口標識)

 
(登り始め)                  (カラマツ林を登る)

 
(第3地点通過)                (モラルの周知板)

 
(ササの道を登る)               (ミズナラの林を登る)


(ひと息休憩)

 尾根に上がるとミズナラとクマザサの緩やかな道へと変わり歩き進めると北軽井沢への分岐地点が。更に進むと九十九折りの登りがしばらく続きます。ややきつめの登りも続き疲れましたが南峰に到着です。ここから頂上まで15分程です。
 
(ヤマツツジ)                 (急な登り)

 
(山頂は目の前)                (ヒオウギアヤメ)

 途中にはヤマツツジ・ミツバツツジ・ヒオウギアヤメの花が咲く緩やかな下りと頂上手前からの登りで浅間隠山頂上へ、1時間40分余での到着でした。
 ここまで雨と雷の気配もなく無事到着できた幸運に一同感謝でした。山頂からの景色は雲に覆われよくありませんですが、北側の浅間山のすそ野と北軽井沢が望めました。又山頂には、石の祠と山座方位盤があります。
  
(山頂到着・背後に浅間山)     (山頂には石祠)    (山座方位盤)

 
(眼下に北軽井沢)               (昼食です)


(山頂で ☝写真をクリックすると拡大します)

 
(山頂で2 ☝写真クリックで拡大します)    (山頂で3)

 短い昼食と記念撮影で早々に12時下山開始。同じコースの下山でみんなの足取りは快調です。途中、北軽井沢分岐地点で休憩をし、13時10分バスの待つ駐車場に無事到着しました。
 
(ミツバツツジも咲いてました)         (ササ原の中を下る)

 
(急な下り道)                 (北軽井沢への分岐)

 
(下りは元気です)               (無事下山です)

  汗もかき、急いで地元の「はまゆう山荘」へバスで移動です。天然温泉に入浴(平日560円)し身も心もさっぱりとして帰りのバスに、もちろん入浴後のいっぱいも楽しみました。

(はまゆう山荘前で ☝写真をクリックすると拡大します)

 今回は不安定な天候の中での取り組みでしたが、雨具の使用もなく浅間隠山に登れたことに感謝です。 お疲れさまでした。  次回は7月28日、赤城自然園です (案内書参照)
 

                                  ハイキングクラブ 部長