熊連協の運営は各期から選出された理事により、三役会、理事会、実行委員会、広報部会等により協議、決定、実施されています。



 (令和1年度熊連協定期総会の模様です。)

熊連協令和1年度定期総会

定期総会報告

                     日  時:2019年5月8日(木)午後2時00分~
                     会  場:熊谷市勤労会館 第3会議室
出席者:熊連協30年度理事: 6名
    令和元年度理事   22名
    代議員       32名     出席対象者数: 83名
    クラブ代表      4名     出席者数  : 73名
    役員(会計)     2名     参加率   : 88%
    委任状        7名

≪定期総会次第≫

(総合司会)

田島事務局長
総合司会 事務局次長 田中 悟
総会開催定足数報告(熊連協規約第14条)
田島事務局長が報告
*本日の出席者数:66名 委任状に依る者:7名 合計73名よって、
過半数を上回りましたので定期総会は成立致しました。

1.開会の言葉  島村副会長の挨拶

 (島村副会長)
  ・ただいまより彩の国いきがい大学熊谷学園校友会連絡協議会 令和元年度定
   期総会を開催致します。本日は、皆様のご意見を沢山お寄せいただいて熊連
   協が存続できるように宜しくお願い致します。




 (中島会長)


 (執行部役員席)

2.会長挨拶
・令和元年にて一般課程43期と専攻4期(金)二つの校友会が新規に入会されました。
・他の連協でも会員者数の減少傾向にある。それは時代の変化、あるいは価値観の変化と一般論的に終
 わってしまうがいきがい埼玉の運営方法にも相当な問題があります。
・今までは、一般課程の熊谷、専攻課程の妻沼ときて応募者も多く、抽選で選ばれたものが、その後いき
 いき埼玉では何回も入学が可能となった。これは高齢者の余生を楽しむ為の場所の提供で良い事ではあ
 るが、一方では生涯学習の一環として各市町村で高齢者を楽しませる大学が設立されています。
 いきいき埼玉のビジョン・狙いは何か?4~5年の内に変わってくるのでは、そんな環境の中で熊連協
 の会員は、1,000名を超えていたが、令和元年度は1,000人を切ってしまった。
・その要因は何か?と考えながらやって行かなければならない!その理由として、熊連協の行事が面倒く
 さい!役員になると大変だ!との意見があります。令和元年は、熊連協はどうあるべきか?と皆様に負
 担をかけない校友会へと真剣に議論を重ねて行きたい!と思っています。
 本日は、いろいろご提案を申し上げますが宜しくご審議されまして令和元年度は素晴らしい熊連協にな
 る様にお願い致します。

 (代議員の皆様)

3.議事(熊連協規約第13条 会長が議長に)
  *今後の議事については近藤副会長にお願いしていますので宜しくお願い致します。
  *近藤副会長より:熊連協規約8条より会長の職務を代行致します。

 (議長に近藤副会長指名)

第1号議案  平成30年度 事業報告  近藤副会長が報告
       平成30年度 熊連協3クラブ事業報告

 (T・B・G 高橋部長が報告)(社交ダンス大河原部長が報告)(グラウンドG 鈴木部長が報告)


 (総会模様)                        (熊連協学園旗)

(質疑応答)

 (質疑1)                    (質疑2)
Q:熊連協3クラブは大きなクラブ、何故、3大クラブと決まったのですか?
A:3クラブは熊連協が発足してまもなくスポーツの分野で頑張ろうと有志が校友会メンバーに呼び掛け
  て発足しました。
Q:他にも参加されているクラブはないのですか?
A:3クラブはそのクラブの人たちで活動していたので、一般会員は入れなかった。しかし、昨年度より
  誰でも参加可能とした。(オープン参加)
※ 第1号議案は、原案通り承認されました。


 (一般会計決算報告 高澤氏)           (芸能祭決算報告 落合氏)


 (会計監査報告 柏原監事)

第2号議案  平成30年度 一般会計決算報告      高澤会計が報告
       平成30年度 第25回芸能祭決算報告   落合会計が報告
       平成30年度 会計監査報告        柏原監事が報告
(質疑応答)

 (質疑4)                     (質疑5)


 (応答)

※ 第2号議案は、原案通り承認されました。

第3号議案  令和元年度 事業計画(案)        近藤副会長より提案
       令和元年度 熊連協3クラブ事業報告(案)
       ターゲット・バードゴルフクラブ    高橋部長が報告
       社交ダンスクラブ           大河原部長が報告
       グラウンド・ゴルフクラブ       鈴木部長が報告
(提案~質疑応答)
Q:3クラブの事業日程は、クラブ員の行事予定での日程ですか? それとも他の一般会員も考慮した日
  程ですか?
A:この日程は一般会員の皆さんが参加できる日程で計画しています。
  会長:この3クラブには誰でも参加可能と推進してきましたが、未だ定着していません。芸能祭など
  の3大事業については誰でも参加可能と定着しました。よって、定着するにはある程度の時間が必要
  です。
Q:ターゲット・バードゴルフクラブは、各期のクラブとの関連はありますか?
A:熊連協のクラブは、各期のクラブとも一緒に活動しています。
※ 第3号議案は、原案通り承認されました。

第4号議案  令和元年度一般会計予算(案)       高澤会計が報告
(提案~質疑応答)
Q:3クラブの補助金支給はやめたほうが良いのでは!予算的に厳しくなっているので、3クラブの補助
  をやめて3大事業等に回したらどうでしょうか?
Q:先程、3クラブの補助をやめたほうが良いのではと言う意見の回答を執行部として出さないと宙に浮
  いてしまうのでは?
Q:こういう討議の場をもっと増やして頂きたい! 徹底した議論をして頂きたい!
  それと同時に結論をはっきり出す!うやむやにしない!先程のバードゴルフの件に関してもその結論
  は、どうなったのか?賛成なのか?反対なのか?結論が無かったです。こういう事がまずいと思いま
  す。ですからこれからの理事会等でしっかりした議論をお願い致します。
近藤議長:臨時役員会を2回も開いてどうしようか?とやってきました。今の問題を問い正していったら
  熊連協が解散になる。よって、予算的には3000円でやって頂いて今年1年で論議して良い方向に向
  けていきたい。
Q:予算案は、一見一律に見直しをしているようですが、例えば総会費は昨年使っているのは7,256円で
  8,000円の予算を組んでいます。ところが、芸能祭に対しては、70,000円が一気に40,000円にする
  のは、旧理事が決めて、それを新理事に投げてOKを出すと新理事がその予算でやらなければなら
  い! 他の項目を見るとそれなりに減額されているが、芸能祭だけは大きな金額が減額されている。
  クラブ活動はどこの期でも自分たちが会費を出して活動している。
Q:先程からいろんな意見が出ています。実は私は熊連協のターゲット・バードゴルフクラブを平成16
  年に立ち上げ、その当時は部員が約100名在籍していました。そのクラブで14年間部長を務めた
  初代会長です。現在は期が解散になったり、退部の方が出たりで現在は45名になってしまいまし
  た。約半分になりました。助成金については当初15,000円でしたが平成29年度からは10,000円に
  なり、30年度は5,000円、令和元年は3,000円という経緯をとっています。先程から3クラブへの
  助成金を廃止して9,000円を他の事業に回すべきとの意見が有りますが、私としては残していただき
  たい!
  それから芸能祭事業では70,000円が40,000円になり、高齢者への表彰も止め、抽選会も止めると言
  うのは再検討していただきたい!
近藤議長:このような費用削減の方法が良いのか分かりませんが、幹事会、実行委員会で予算配分をして
  頂きたい。
Q:一番の問題は会員数の減があるからこの問題が出てきたのであって、年間推移表を見ますと昨年度は
  4期が解散し、本年度は5期が解散です。それから43期は19名とあります。また専攻4期の方が
  3名です。これは何名いて何名が退会されたのか?また、先輩の期の21期から23期までは高齢に
  なったので継続が難しいと思われますが、最近の期が解散されているのは有意義さや楽しさ等のア
  ピールが足りなかったのでは!また校友会には入る必要が無い!様な言葉があるのか?・・と言うよ
  うな事になるのが問題であり、そこを対策しないとこれからますますじり貧となる。
  来年は解散する期が無くなる様な事業を考えて頂きたい!
近藤議長:ごもっともなことだと思います。個人的な考えですが、我々は10年位はいきがい大学でお世
  話になりたい!いわゆる期のみの単独になりますと3大事業が無い場合、単独では校友会として5年
  位しか持たないのでは?しかし、熊連協を見ますと20年程は楽しめるのではないか?何としても継
  続するために広報を使って「校友会の楽しさ」のアピールを42期や43期に実施しました。でもどう
  も噛み合っていない様に感じています。今後は、噛み合うように変えていきたいと思っています。
Q:ちなみに43期と専攻4期は全体で何人だったのでしょうか?
近藤議長:専4(金):43期は94名で、専攻4期火曜コースは26名でしたが校友会への加入は"0"で
  した。金曜コースは、郷土歴史を学ぶ科が24名在籍し、油絵水彩画科が20名、計4名在籍していま
  したが、校友会には3名の加入でした。
  現実を直視して熊連協の危機的な時にどうしたら良いのか?皆さんと考えながら、やれるものはや
  って行くしか有りません。
会長:皆さんから貴重なご意見をいただき有難うございました。
  本年度の事業計画を先程ご承認いただきました。それをやる為のお金はどうか?これが予算案です。
  基本的には身の丈に合った予算、これを組みました。先程色々ご質問が御座いました様に会員数の減
  少によりまして10万7千円の減収です。そのマイナス10万7千円をどう埋めるか? 我々執行部の方
  では学習会を止めようか?とか色々な意見が有ったのですが、やはり3大事業はやるべきとの意見が
  御座いました。比較・増減欄を見て頂きますとA-Bは殆ど三角です。昨年予算に比べまして、殆ど
  の科目がマイナスになっていまして、これで何としてもやって行こう!と言う心意気で予算計上し
  ました。
※ 第4号議案は、原案通り承認されました。

第5号議案  令和元年度役員改選(案)         中島会長より提案
各期理事の紹介

 (24期理事 後藤尚二氏)   (25期理事 森 義雄氏)   (27期理事 茂木晋二氏)


 (28期理事 梶山實氏)    (29期理事 白石正氏)    (30期理事 中島武久氏)


 (31期理事 石川四朗氏)   (32期理事 深田忠氏)    (33期理事 滝 勉氏)


 (34期理事 飯野重治氏)   (35期理事 櫻沢隆二氏)   (36期理事 清水靖夫氏)


 (37期理事 近藤富男氏)   (39期理事 島村清美氏)   (40期理事 田中 悟氏)


 (43期理事 遠藤照雄氏)   (2-1期理事 大倉龍作氏)   (2-2期理事 長山 功氏)


 (2-4期理事 佐藤健一氏)  (専1期理事 村田博幸氏)(専3(火)期理事 鈴木洋一氏)


 (専4(金)期理事 西田茂夫氏)

・令和元年度熊連協役員
 1.理事・代議員
 2.熊連協3クラブ部長
 3.三役
 4.企画・広報部長並びに文化祭・芸能祭実行委員
 5.広報部員
(提案~質疑応答)
Q:こういう討議の場をもっと増やして頂きたい! 徹底した議論をして頂きたい!それと同時に結論
  をはっきり出す!うやむやにしない!先程のバードゴルフの件に関してもその結論は、どうなったの
  か?賛成なのか?反対なのか?結論が無かったです。こういう事がまずいと思います。ですからこれ
  からの理事会等でしっかりした議論をお願い致します。
〇退任・新任役員挨拶


(事務局長を退任する田島氏)      (事務局長に就任の田中氏)

※ 第5号議案は、原案通り承認されました。

4.その他 報告事項
  ・熊谷スポーツ文化公園の花壇整備ボランティア活動
  ・熊連協「校友会員」の年度別推移
※第4号議案にて討論されたために省略となりました。
5.閉会の言葉   島村副会長より
 ・本日の総会を終了いたします。皆様のご協力有難うございました。お気を付けてお帰り下さい。

                                   以上

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