現在、彩の国いきがい大学熊谷学園専攻1期校友会は52名の会員が活動しています


古道を歩く会

甲州街道を歩く

平年の夏に比べ日平均・最高気温の平均ともに3℃以上も高い猛暑が続く7月19日(木)私達専攻1期生「古道歩く会」は甲州街道を目指して東京へ出かけました。
*甲州街道は日本橋から武蔵の国相模の国甲斐の国信濃の国を通り下諏訪で中山道に合流する全長53里11町45宿の街道。
最寄りの駅から乗車し、東京駅から本日が始まりました。
東京駅は明治時代に着工し、大正時代に完成。当時の深谷産の赤レンガをステーションギャラリーで見学。続き南口のドーム屋根。

 (いつも乗り降りしてるのに、じっくり見たことのないドーム)

天井8か所のコーナーに干支の方位に合わせて8つの干支のレリーフが配置されていました。
東京駅を何度も利用していて、本日初めて見ました。いかにいつも素通りしているかですね(笑い)。
行幸通りから、古典主義様式の最高傑作として高く評価されている明治生命館を見学。
続き、たくさんの樹々(スズカケノキ・マツ・イチョウ・ハナミズキ等々)と花壇には色鮮やかな花が咲いている。日比谷公園

(日比谷公園逸話のあるいちょうの木)     (明治生命館)

さわやかな風が私達を迎えてくれました。日比谷公園のシンボル松本楼の前で記念撮影。

 (松本楼の前にて)

日比谷見附跡桜田門憲政記念館を見学し昼食タイム。庭園を見ながらお魚のフルコースを堪能。
午後は、三宅坂・昔を偲びながら甲州街道・半蔵門・迎賓館・そして本日最後の見学場所神宮外苑のシンボル聖徳記念絵画館。
政治・文化・風俗の貴重な歴史資料を堪能。

 (国会議事堂)         (迎賓館)           (聖徳記念絵画館)

最後に本日のご褒美として千疋屋さんにてお茶タイム。
猛暑でしたが、東京は緑がたくさんあり、ビルの谷間は日陰も多く歩きやすかったです。
たくさんの重要文化財等々にふれ、昔の人たちの偉大さをを実感し、有意義な1日をたくさんの汗とと
もに過ごしました。

                              担当 1班

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