現在、彩の国いきがい大学熊谷学園専攻1期校友会は52名の会員が活動しています


福祉環境クラス

旧古河庭園と飛鳥山の渋沢庭園や王子駅周辺を巡る

6月7日(木曜日) 梅雨入りがいつ頃になるのか?といった気のもめる時期。
開催日の前日にシトシトと雨が降り、関東も「梅雨入り」となりました。
幸いにも当日は、ほぼ快晴!!!  普段利用することのない京浜東北線「上中里駅」に降り立ち、アジサイの花を見ながら参加者14名(男性6名 女性8名)でスタート。
「旧古河庭園」は、薔薇やアヤメ・苔・青もみじ、など初夏の緑が前日の雨に洗われて爽やかでした。薔薇のアイスクリームもナイスでした。

 (旧古河庭園にて)

飛鳥山の途中には渋沢栄一や当時の東京市長・区長・地域住民の保存運動により、今も往時のまま残る国指定史跡「西ヶ原の一里塚」七社神社では、ちょうど6月1日からの「茅の輪くぐり」で夏越のお祓いができました。
「渋沢史料館」は、東京での家庭生活や経済活動を展示。深谷の生家やここから移築された詩之堂・清風亭などを結びつける貴重な場所でした。
飛鳥山の公園から日本一短いモノレール?「アスカルゴ」に乗って、王子で昼食。
後半は、王子の由来となった「王子神社」や落語〈王子の狐〉の舞台?「王子稲荷神社」女滝・男滝などいくつのも滝が見事で、涼を呼ぶ場所「名主の滝公園」を巡って終了。
今日一日、東京の街中でも十分に初夏のさわやかな緑を満喫することができました。

                             記 河田 ひで子

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