現在、彩の国いきがい大学熊谷学園2年制4期校友会は51名の会員が活動しています


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クラブ活動


小幡は江戸中期から養蚕が盛んで9割の家が関連していた。中心地の養蚕農家が立ち並ぶ傍らを流れる雄川堰は約400年前に造成された生活用水、灌漑用水路。
甘楽は鎌倉時代から戦国時代にかけて豪族・小幡氏の根拠地として栄えた。城下町として整備されたのは元和元年に織田信長の二男の信雄が2万石の所領となってから、楽山園は「御殿」と呼ばれ藩邸があったところで、信勝が築庭した大名庭園があった。現在の庭園は復元されたものである。
今にも雨粒がぽつぽつ落ちてきそうな空を見上げながら、いきがい大学2-4期「自然を愛する会」メンバー12名は3台の車に分乗して集合場所に向かった。
人数確認と集金を終えて改めて出発。途中前車が高速に入った。「あれ~一般道の予定なんだけどな~」連絡をすると「ナビの言うとおりにしたんだよー」との返事。「ま、いいか 次の集合場所でね」
雄川堰を横目に養蚕農家群が立ち並ぶ街並みを散策する。堰沿いには桜並木が続き葉桜になっていたが花の時季には花見客でにぎわっただろうと連想した。又、堰を流れる水も多く生活用水として利用された場所が整備されていた。
 
(雄川堰沿いの古井戸に・・)          (雄川堰の流れ)

小幡八幡宮にお参りして、八幡山夕日が岡公園に向かう。頂上は眺めも良く町が一望できた。Mさんのご厚意で美味しいスイートコーンを頂いた。ありがとう。
 
 (小幡八幡宮参道)              (小幡八幡宮を参拝)


 (八幡山夕日ヶ岡公園での皆さん)

午後の為に少し早いが昼食の時間とした。道の駅甘楽「甘楽町物産センター」でそれぞれ食券を求め昼食です。
暑かったのでビールを飲む人も・・・「いいなー俺も飲みたいけど運転があるからなー」横目で見ながら食事を。
 
 (混まない内に早めの食事)          (午後の部に出発です)

午後の部「楽山園」に向けて開始です。
途中長い板塀が武家屋敷の面影を伝える中小路を抜け「食い違い郭」を観ながら、又小幡の武家屋敷の中で最も昔の面影を残している庭園と屋敷「高橋家」を見学した。

 (武家屋敷 高橋家のお庭でフルメンバーの集合写真です)

「楽山園」周囲の山を借景とした池泉回遊式庭園で築山に四阿(あづまや)を建て京都の桂離宮と同じ特色を持つ。広い庭園内は草が刈りこまれ綺麗に整備されていた。周りの山々の緑が優しく目に移り吸う空気も美味しく感じられた。お抹茶をいただこうとしたが時間がかかるとの事にてあきらめた。(残念!)
 
(広々とした御殿通り)             (楽山園 庭門を通るお二方)


 (楽山園 腰掛茶屋で集合写真)

 
 (楽山園 梅の茶屋で寛ぐ・・)        (楽山園 お庭の散策日焼けにご注意)

他長岡今朝吉記念ギャラリー(甘楽町ふるさと伝習館)で絵画の鑑賞をした。道の駅までの帰りは、緑に囲まれたせせらぎの路を通りました。
 
 (絵画鑑賞後のティータイム)         (せせらぎの路に入ります)


 (せせらぎを聞きながら・・・)

 
 (お疲れさまでした)             (Tさんからのプレゼント、臭い仲解消?)

帰りは近くの「こんにゃくパーク」に寄りこんにゃくの様々な料理を頂き満腹、満腹、お土産もたくさん買った。
 
 (こんにゃくパークに入ります)

雨男、雨女が参加していることだったが幸いにも神様のご機嫌がよく雨の被害には遭わないで済んだ。皆様のご協力のお陰で事故もなく一日終わることができありがとうございました。

                                記 池田幹事・岡田

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