クラブ活動 ふるさと大発見クラブ
クレヨンしんちゃんの粕壁宿散策と通称「地下神殿」見学に行ってきました。
平成30年5月15日(火)「ふるさと大発見クラブ」の男性5名、女性7名が日光街道4番目の宿場・粕壁宿をボランティアガイドさんの案内で散策しました。あわせて首都圏外郭放水路(地下神殿)にもぐってきました。
高崎線・秩父線と東武線を使い、春日部駅に10時到着、街へ出るとすぐに「シャッターアート」が迎えてくれました(34カ所あるそうです)。
(春日部消防団第2分団・火消し纏いアートの前で)
(お神輿蔵アート) (匠大塚家具ショールームビル)
日光街道に向かう道から、閉店間近の「匠大塚家具」のビルが見えました。
郷土資料館で粕壁宿の200分の1のジオラマで宿場の概要を学芸員から説明を受けました。
(粕壁宿のジオラマ)
(日光街道をしばらく歩いて))
東陽寺、松尾芭蕉が泊ったといわれるお寺です。
句碑「二十七日夜 カスカベに泊る 江戸より九里余」
(東陽寺山門) (芭蕉句碑)
碇神社のイヌグス(樹齢600年のタブの木)、この木を目印に古利根川を船頭さんが行き交ったそうです。
(樹齢600年のイヌグス)
商家の蔵(江戸川河岸の米問屋田村本店)。行田蔵にも勝るとも劣らない立派な蔵でした。
古利根公園橋には「彫刻のあるまちづくり」にふさわしく幾つもの作品が並んでいました。
「茉莉花(まつりか)」 舟越 保武氏作 「ジーンズ・夏」 佐藤 忠良氏作
最勝院「春日部重行公墳」鎌倉から南北朝時代に活躍した武将、氏の名が現在の地名の元、江戸時代に粕壁宿(古文書に糟壁・粕壁と使われている)と変えたそうです。
(最勝院山門) (春日部重行公墳)
昼食後、東武線で南桜井駅まで行き、そこからタクシー班8名とバス・徒歩班4名に分かれて、放水路(地下神殿)のある「龍Q館」へ。
(茶色の建物が設備棟・龍Q館) (構造説明)
もぐる前に職員さんから構造の説明と130段の下り登りの注意がありました。
昨年11月に予約したのですが、大雨の直後で本来のお仕事「貯水」があり、見学が出来なかったためリベンジに燃えた訪問先です。
(一列で龍Q館から地下神殿入り口に向かいます) (入り口で再び130段の下り登りの注意があり)
綾瀬川と江戸川下流に挟まれた地域は地盤が低く、水害に悩まされていました。
地下50mを貫くトンネルを含み13年の歳月をかけ平成18年に完成。中川などの4河川のあふれそうな水を各立坑で取り込み、地下トンネルを通し調圧水槽(地下神殿)で貯えます。
高さ18mの柱、サッカーグラウンドの1.5倍の広さです。行ったことはないですが、ギリシャのパルテノン神殿に似ているらしい。
(パルテノン Wikipedia:320px-The_Parthenon_in_Athens.jpg)
(地下で説明を受ける) (高さ18m、幅7mの柱の前で)
(集合写真)
約1時間の説明・見学後、帰りは再びタクシー班とバス・徒歩班に分かれて、南桜井駅へ、熊谷・行田には6時頃帰りました。
薫風の中、約1万歩の早朝からの道中でした。
ボランティアガイドの吉田様、駒田様、宿場の案内を有難うございました。
尾畑(記)
平成30年5月15日(火)「ふるさと大発見クラブ」の男性5名、女性7名が日光街道4番目の宿場・粕壁宿をボランティアガイドさんの案内で散策しました。あわせて首都圏外郭放水路(地下神殿)にもぐってきました。
高崎線・秩父線と東武線を使い、春日部駅に10時到着、街へ出るとすぐに「シャッターアート」が迎えてくれました(34カ所あるそうです)。
(春日部消防団第2分団・火消し纏いアートの前で)
(お神輿蔵アート) (匠大塚家具ショールームビル)
日光街道に向かう道から、閉店間近の「匠大塚家具」のビルが見えました。
郷土資料館で粕壁宿の200分の1のジオラマで宿場の概要を学芸員から説明を受けました。
(粕壁宿のジオラマ)
(日光街道をしばらく歩いて))
東陽寺、松尾芭蕉が泊ったといわれるお寺です。
句碑「二十七日夜 カスカベに泊る 江戸より九里余」
(東陽寺山門) (芭蕉句碑)
碇神社のイヌグス(樹齢600年のタブの木)、この木を目印に古利根川を船頭さんが行き交ったそうです。
(樹齢600年のイヌグス)
商家の蔵(江戸川河岸の米問屋田村本店)。行田蔵にも勝るとも劣らない立派な蔵でした。
古利根公園橋には「彫刻のあるまちづくり」にふさわしく幾つもの作品が並んでいました。
「茉莉花(まつりか)」 舟越 保武氏作 「ジーンズ・夏」 佐藤 忠良氏作
最勝院「春日部重行公墳」鎌倉から南北朝時代に活躍した武将、氏の名が現在の地名の元、江戸時代に粕壁宿(古文書に糟壁・粕壁と使われている)と変えたそうです。
(最勝院山門) (春日部重行公墳)
昼食後、東武線で南桜井駅まで行き、そこからタクシー班8名とバス・徒歩班4名に分かれて、放水路(地下神殿)のある「龍Q館」へ。
(茶色の建物が設備棟・龍Q館) (構造説明)
もぐる前に職員さんから構造の説明と130段の下り登りの注意がありました。
昨年11月に予約したのですが、大雨の直後で本来のお仕事「貯水」があり、見学が出来なかったためリベンジに燃えた訪問先です。
(一列で龍Q館から地下神殿入り口に向かいます) (入り口で再び130段の下り登りの注意があり)
綾瀬川と江戸川下流に挟まれた地域は地盤が低く、水害に悩まされていました。
地下50mを貫くトンネルを含み13年の歳月をかけ平成18年に完成。中川などの4河川のあふれそうな水を各立坑で取り込み、地下トンネルを通し調圧水槽(地下神殿)で貯えます。
高さ18mの柱、サッカーグラウンドの1.5倍の広さです。行ったことはないですが、ギリシャのパルテノン神殿に似ているらしい。
(パルテノン Wikipedia:320px-The_Parthenon_in_Athens.jpg)
(地下で説明を受ける) (高さ18m、幅7mの柱の前で)
(集合写真)
約1時間の説明・見学後、帰りは再びタクシー班とバス・徒歩班に分かれて、南桜井駅へ、熊谷・行田には6時頃帰りました。
薫風の中、約1万歩の早朝からの道中でした。
ボランティアガイドの吉田様、駒田様、宿場の案内を有難うございました。
尾畑(記)