現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制39期校友会は73名の会員が活動しています。


5班活動

初秋の~榛名路と麺(水沢うどん・榛名門前そば)旅


 (水沢うどん「田丸屋」にて)

◇曇天ではありましたが、9月13日(木)~14日(金)5班の一泊旅行が、初秋の群馬・伊香保~榛名巡りで行ってきました。
仕事や家庭事情も重なり6名参加と少し淋しかったのですが、高崎線~渋川に出て、バスで伊香保温泉に向かいました。昼食は折角だから「日本三大うどん」の水沢うどんをと、途中下車して、歴史ある建物の宿坊と手打ちうどんの老舗が並ぶ通りの中から「田丸屋」を選択、手打ちうどんの喉越しの良さを満喫しました。

 (水沢観音様の階段下で)

◇その後は歩いて「水沢観音(板東十六番札所)」の参拝をして、一路伊香保温泉へ向かいましたが、一番不便だったのが伊香保周辺のバスでは「Suica・Pasmo」が使えず、絶えず小銭硬貨を準備しておかなければならなかった点です。
水沢に向かった「タウンバス」はミニバン程度の広さで、定員も6名と満席でしたし、乗る前に硬貨を確認しながらのバス旅で、Suicaの有難さを再認識しました。

 (伊香保温泉に到着)


 (河鹿橋にて)

◇伊香保の「石段街口」で下車、観光客と行き交いながら365段の石段を登りきり「伊香保神社」で参拝の後、足を延ばして「河鹿橋」に向かいました。温泉交じりの茶色い水流と相俟って、静寂さの中に映える朱赤の橋を楽しんだ後は今宵の宿「大江戸温泉物語・伊香保」に無事到着、露天風呂とバイキング料理でバス旅の疲れを癒しました。

 (大江戸温泉物語バイキング)       (大江戸温泉物語バイキング

◇翌日も霧の漂う中をバスで榛名湖方面へ向かいました。湖畔から榛名富士や烏帽子岳を眺めながら、

 (朝の榛名湖

少し先の「湖畔の宿記念公園」まで歩き、歌詞碑や手動のメロデイフェンス(順番に取っ手を回すとメロデイになって聞こえる)を楽しんだ後は、バスで赤い大鳥居の「榛名神社」前に到着です。

 (榛名神社で参拝)


 (御姿岩を神体としている本殿)

参道~境内が長いので、リュックを門前そば「本坊」に預け杖も借りて軽装でスタートしました。

 (イワナ焼と手打ちそば」を堪能)

随神門~みそぎ橋~三重塔と続く、見上げるばかりの杉木立の神秘的な眺めに感動しながら歩を進め神橋~萬年泉~御水屋では向かいの瓶子の滝に見とれ、信玄が戦勝祈願した矢立杉を見上げながら大岩を従えた双龍門の階段を上ると、いよいよ神楽殿・本殿に到着です。
圧巻は、背後に高くそびえ立つ御姿岩を神体として同化させている本殿で、心洗われる想いでした。
七福神の像と数々の参拝記念碑が並ぶ参道を引き返し、待望の「イワナ焼と手打ちそば」を堪能、二日にわたる「二麺(うどんとそば)三拝(水沢観音・伊香保神社・榛名神社)の旅」にご満悦でした。
皆様、お疲れ様でした!

                    5班幹事 小林洋子・坂輪浩子 記

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