現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は80名の会員が活動しています


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ハイキングクラブ




 二十四節気の処暑を過ぎた26日、渓谷美と涼を求めて古里駅から奥多摩「鳩ノ巣渓谷」・「数馬峡」の川沿いを奥多摩駅まで8.3Kmを13名のメンバーで歩いてきました。
 熊谷駅6:25発の指定電車に各駅から乗り込み、新宿駅発の「ホリデー快速奥多摩号」で御嶽駅にて乗り換え古里駅9時32分到着。夏休み最後の休日で中高年のハイカーや夏のレジャーに向かう若者・家族ずれでいっぱいでした。


 
 (コース案内2)☝クリックして拡大します     (コース案内1)☝クリックして拡大します
 
 古里駅前で準備体操をしてスタートです。
 (スタート古里駅)

 駅前から青梅街道を右にしばらく車道を歩き案内板の方向を左に進むと間もなく寸庭橋に出ます。ここからコース唯一の登山道松の木尾根を約30分登ります。
   (案内板)                    (寸庭橋を渡る)


 (寸庭橋から川沿いへ)

 
 (シュウカイドウの花)            (木立の中を登る)

 蒸し暑さと連続の登りに苦労しましたが展望台に到着し、眼下に鳩ノ巣駅方向の見える景色にホットして疲れも吹き飛びました。
 
 (展望台は目の前)              (展望台到着)


 (展望台からの眺め)

 ここから雲仙橋へは下り道です。橋を渡り左手に進むと「鳩ノ巣の由来」の看板がある水神社です、ここには水神様が祀られておりました。涼しく木陰の休憩場所が有りここで昼食タイムとしました。
 
 (雲仙橋を渡る)                (鳩ノ巣の由来)☝クリックして拡大します


 (昼食風景)

 英気を養い出発です。鳩ノ巣小橋を渡り渓谷沿いを川遊びやキャンプを楽しむ人たちを見ながら白丸ダムへと歩きます。一部急な登り道もありましたが30分で到着。

 (鳩ノ巣小橋)


 (渓谷沿いで。後ろに小さく控えめに写ってるのもメンバーです。)


 (鳩ノ巣渓谷)

 
 (鳩ノ巣渓谷に下る)             (白丸ダムへ)

 ダム堰堤から川下に「魚道」を見ました。魚の遡上を高さ30mのダムが遮っていたのを、新型の魚道を設けて上流への通り道を開きアユ・サクラマス・ヤマメ等の遡上を可能としました。
 
 (魚道説明板)☝クリックすると拡大します      (これが魚道です)

 ここからダム湖を右手に見ながらの湖畔遊歩道は平成23年から通行禁止でしたが昨年7月から通行可能となりました。
 
 (ダム堰堤で)                (白丸ダム)

 
 (タマアジサイの花)             (白丸湖畔遊歩道)

 更に数馬峡遊歩道を歩きます。途中、カヌー教室のグループが昼食をとっていました。白丸ダムから約50分程で滝沢大橋分岐に出ます。暑く水分補給に自動販売機が人気でした。 ここから後わずかでしたが日影がなく大変厳しかったです。
 
 (自販機は人気)                (奥多摩駅まで後わずか)

 奥多摩駅手前で休憩をし、着替えを済ませて奥多摩駅に14時到着しました。  今日は、時折涼しい風を感じるときもありましたが蒸し暑い空気と厳しい日差しの中を熱中症やケガ等なく全員無事ゴール出来ました。

 (ゴールの奥多摩駅)

                                   ハイキング部 部長