現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は80名の会員が活動しています


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ハイキングクラブ




 第2回月例ハイキングは赤城・姫百合駐車場~荒山~鍋割山のコースです。
 荒山(1572m)・鍋割山(1332m)は赤城山の最南端に位置して、関東平野とその周囲の山々の展望の素晴らしい山として、又春のツツジ・秋の紅葉と美しい山としても家族連れで楽しめる人気の山です。
                           
 5月30日、午後から雨予報が出ていましたが13名の部員はバスで出発、現地9時40分到着、元気に準備体操をしてスタートです。
  
(駐車場到着)     (登山口)       (登り始め)

荒山登山口からスギ林の中の階段を上りふれあい十字路に、傾斜を増すと共に石がゴロゴロ足元に注意しつつ登ります。
 
(スギ林の中を)                (石の山道)

 途中、岩の隙間から冷気が吹き出ている「荒山風穴」を体感して更に新緑の自然林とササ原の坂道を登り切れば「荒山高原」に、ツツジの花に囲まれた平坦地で、右に鍋割山・左に荒山・直進すれば芝の広場への分岐地です。
 
(荒山風穴)                  (風穴吹出し口)

ちょうど幼稚園児の遠足で、鍋割山を目指し元気なかけ声で出発して行くところでした。
 
(案内板)                   (元気な幼稚園児 キャ~キャ~)

ここからはツツジの花を見ながらの登り道でした。今年の開花は早くヤマツツジは終り間近でしたが、レンゲツツジ・シロヤシオ・サラサドウザン・スミレ・クサタチバナの花など楽しみながら最後の岩場を登りきると新緑の木立に囲まれ、祠が祀られている荒山山頂到着です。
  
(ツツジに笑顔)        (レンゲツツジ)        (シロヤシオ)

  
(サラサドウザン)       (スミレ)           (クサタチバナの花)

 
(岩場を登る)                 (荒山・祠)


(荒山山頂)

小雨を避けながらの昼食をここで摂り、早めの出発としました。南尾根を「ひさし岩~避難小屋」へと進みます。 ツツジの花に囲まれスナップ写真を。
 
(スナップ1)                 (スナップ2)

 更に棚上十字路を経由して荒山高原へのやや急な坂道や緩やかな下り坂もツツジの花に癒されて、疲れも気にならず荒山高原に到着。
 
(ひさし岩で)                 (避難小屋)

 
(急な岩場)                  (緩やかなササ原)

 ここから鍋割山へ挑戦です。樹林帯をひと登りすると見晴らしのよい尾根に、更に稜線を進むと「火起山・竈山(かまどやま)」に、振り返れば先ほど登った荒山(右)と電波塔が立つ地蔵岳(左)がかすんで見えています。
 目の前に見える鍋割山は後わずか、ツツジの花を見ながら山頂に到着...眼下に前橋市街がうっすらと、天気が良ければ富士山・八ヶ岳・浅間山・武尊山などが、今回は残念ながら次の機会に持ち越しとなりました。
 
(鍋割山稜線)                 (荒山(右)地蔵岳(左))

 
(前方に鍋割山)                (眼下に前橋市街)


(鍋割山山頂)

 下山は、往路を荒山高原~登山口へ戻り無事終了致しました。歩数計は22,000歩前後を表示とのこと、お疲れ様でした。
 
(稜線を下る)                 (登山口まで後わずか)

 今回は、時々小雨の降る中でしたが、ツツジの花々を満喫すると共に、尾根歩きでの展望を楽しむことが出来ました。