現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は80名の会員が活動しています


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年間行事

懇親旅行「八ッ場ダム工事見学&軽井沢散策」


 6回目を迎える37期校友会懇親旅行は、「八ッ場ダム工事見学&軽井沢散策」(案)として計画・準備を進めてきました。
 八ッ場ダムは、昭和24年(1949)カスリーン台風(1947)により利根川の氾濫で甚大な被害を受け利根川上流にダムを築く計画案が発表されました。
 
 (八ッ場ダムのダムカード 今だけ頂ける建設中のものです)

 以降様々な紆余曲折の厳しい歴史をたどりながら平成28年10月(2016)八ッ場ダム本体工事が開始され、治水・利水対策と発電を目的とする多目的ダムとして平成32年3月完成予定で現在建設中のダムです。
 今回、建設中のダム工事現場をまじかに見るという貴重な体験と「思い出の軽井沢散策!」の社会科見学・仲間との親睦をテーマに9月18日(金)実施いたしました。
 当日はさわやかな秋空のもと45名の参加者は熊谷市立体育館前に7時集合、予定通りに出発することができました。
 早速、芝宮企画部長の挨拶・近藤校友会長の挨拶・各部長からの連絡等を受け、その後、久しぶりのおしゃべりに花が咲き賑やかな車内となりました。
 

 ダム見学は10時15分からの予約のため、「道の駅・やんばふるさと館」で時間調整を。みなさん「野菜や果物・お土産」など買い物と楽しいひと時を過ごしておりました。

 (道の駅八ッ場ふるさと館)

 
 (お土産を物色中)               (お土産をバスに)

 10時、見学集合場所の「なるほど!やんば資料館」へ出発、10分で到着、直ちに資料館でコンシェルジュ・つちやさん(案内)から八ッ場ダムの歴史・目的・経緯・効果等の説明を受けました。
メモリーストーン体験(八ッ場ダムのコンクリートに使う石に、名前・願い事等を書く)を行い見学現場にバス移動です。
 
 (資料館で説明)               (コンシェルジュのつちやさん)

 
 (スライドで説明1)              (スライドで説明2)


 (国交省八ッ場ダム工事事務所前で集合写真 ☝クリックすると拡大します)

 下車後、300mでダム現場の上部が見える「やんば見放台」に、
完成時、ダムの堤高116.0m(33階建てビル位)、堤頂長290.8m(新幹線12両編成位)総貯水量1億750万㎥(東京ドーム約87杯分)の本体の約70%以上達成の建設現場と壮大な重機をまじかに見て「凄い」の一言でした。
  
 (見学に出発)        (ダム上部見学入口)      (上部見学箇所)


 (ダム上部 下流側)

 バスに戻り次はダム下流から堤体の見学に再度バス移動です。
国道145号(現在工事用道路)を工事現場手前で下車をし、国道から旧JR長野原線の線路上をダム堤体の見える箇所まで歩きます。
ここからダム本体を見学しました。ダム工事は現在24時間体制で工事を進めており、少しづつ変わるダム現場の様子がこれからも見られるようです。
 
 (ダム下流へバス移動)            (国道145号を歩く)

 
 (下には吾妻川)               (旧JR長野原線を歩く)


 (下流からダム堤体を)


 (下から見たダム上部)


 (記念撮影  ☝クリックすると拡大します)

 予定の90分の見学を現地で終了し、昼食会場・浅間酒造観光センターに移動です。
 昼食は「三重せいろ」セットで「大変ヘルシーで美味しかった」と好評でした。
  
 (昼食風景)

 食事とお土産の買い物を楽しんだ後は,約65分で旧軽井沢銀座近くの駐車場に到着です。
約100分の散策時間を班・グループと三々五々に別れ、秋の気配を感じる旧軽井沢銀座通り、外国人を含めた多くの若者で賑わっている街中でショッピングや喫茶・観光と楽しむことができました。
 
 (旧軽散策)

 
 (旧軽散策)

 
 (芭蕉区碑)                 (ショー記念礼拝堂)

 帰りのバス車内では予定のビンゴ大会・カラオケを行い、全員に景品用意のビンゴ大会は、最後の一人が終わるまで大盛り上がりで時間の経過も忘れるほどでした。

(礼拝堂前)

 
 (ビンゴ)                  (ビンゴ車内の様子)

 最後に企画部長より「懇親旅行への御礼と11月学習会への参加要請」が述べられ、ダム建設工事現場の見学と親睦を深められた有意義な一日が終了できました。
                                     企画部旅行委員会

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