平成30年度学習会
学習会報告
9月8日(土) 平成30年度 熊連協学習会を開催致しました。今回は、熊谷市立文化センター文化会館での開催で長期改修工事が完成し利用出来る事になりました。
12時10分には受付を済ませロビーには大勢の会員さんが集まり始め仲間との再会で交流を深めて頂き、いまか今かとごった返しています。
(島村実行委員長) (中島会長)
【島村実行委員長挨拶】
皆様お忙しいところ、学習会に御参加して頂き有り難うございます。
どうぞごゆっくり校友会員の交友をより一層深めて頂き楽しい時間をお過ごしください。
【中島会長挨拶】
昨年は妻沼中央公民館で開催しましたが、今回は熊谷市立文化センターの耐震工事が完了し、お借りする事ができました。又校友会員の方々の「講演とさくら弦楽四重奏団」も仲間の共演です。我が熊連協は〝永遠に不滅です〟
第一部 講演 気象に関する講演
(あ~あ、再び日本一暑い街 熊谷)
下山 紀夫氏 プロフィール
1945年、埼玉県熊谷市に生まれる。
1964年、熊谷高校卒業
1968年、気象大学校卒業。 気象庁予報課予報官、気象庁天気相談所長
岐阜地方気象台台長、長野地方気象台台長 鹿児島地方気象台台長を経て2006年3月退官。
現在、一般社団法人日本気象予報士会副会長。
皆さん問題です。
問題1番 雨粒の形はA・B・Cの内どの形が正しいでしょうか? 答えはA
問題2番 天気予報の「晴」や「曇」は、空全体に対して雲が占める割合で決まります。それでは「晴」は空全体の何割まで雲が広がっている状態を指すのですか?
問題3番 台風には1つ1つ名前がついています。A・B・Cのうち台風にないのはどれですか?
問題4番 熊谷はなぜ熱いのでしょうか?
(日本一暑い熊谷なぜ。)
(熊谷の特徴は、暑さが夕方まで続くことです。)
答えは簡単です。埼玉県に唯一気象台があるからです。
1. 熊谷は関東平野の内陸部にあり、もともと気温があがりやすい場所に位置する。
2. 東京都心、さいたま副都心で熱せられた熱気が、海風にのって熊谷に運ばれてくる。
3. 西風が秩父の山を越え下降気流になると、乾いた暖かい風となって熊谷を吹抜ける。
地球は「豊かな自然と恵みをもたれせてくれる星です」その自然の中から全ての生活の糧が得られ、豊かに暮らせるのです。でも自然が牙をむくと怖い。そんな時は素直に怖がろう。怖れがあって、初めて恵みの有難さもわかる。
(下山さん・中島会長・佐藤広報部長)
第2部 演奏会
(さくら弦楽四重奏団)
40期チェロ 古末 行一氏司会で始まりました。
「さくら弦楽四重奏団」は「四人で作り上げる一つの響きの追及」を理念とし、埼玉交響楽団コンサートマスター伊藤朝子氏を中心に結成、関東地方を中心に20年間にわたり演奏活動を続けている。
*第1ヴァイオリン 伊藤康平氏
*第2ヴァイオリン 伊藤朝子氏
*ヴィオラ 吉岡千鶴氏
*チェロ 古末行一氏 「40期生」
【演奏内容】
1.R.ロジャース作曲 「エーデルワイス」
2.R.ロジャース作曲 「ドレミの歌」
3.モーツァルト作曲 ディヴェルティメント ヘ長調K.138
・ディヴェルティメントは"喜遊曲"と訳されますが、当時の王侯貴族のサロンで伝送される娯楽音楽の
事です。16歳のモーツァルトがザルツブルグで作曲したと言われ、大変親しみやすい曲でした。
4.楽器紹介
5.モーツァルト作曲 セレナーデ「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」K.525より第1楽章
6.古末行一氏の編曲 「日本の秋」
・秋にちなむ日本の懐かしい曲をチェロの古末行一が弦楽四重奏用に編曲しました。
(楽器紹介)
(みんなで歌おう!)
(有り難うございました。)
会場には322人の多くの皆様がご来場くださり、にぎやかな雰囲気の中、無事に閉会を迎えることが出来ました。又 受付に〝市民しあわせ基金〟を設置し皆様のご協力により1,994円の募金を募ることが出来ました。ご協力有難うございました。
広報部
あとがき
今回は台風21号の影響が残りそうな天気でしたが、幸いにも関東地方を抜けて北海道を直撃し、大きな傷跡が残りました。よって学習会の来客者数の影響も懸念されましたが、当日の午前中は晴れたり曇ったりの天気でまずまずでした。
今回は、第2部で反響板を使用するために、午前中から設置段取りが必要となったが、18名の幹事と実行委員が午前11時からの事前段取り及び会場での積極的な準備作業、さらにご来場くださった皆様のご理解とご協力により、ホール内へ早目のご案内が可能となりました。学習会にご来場下さった方々「ありとうございました。
今年の出演依頼は、第一部は41期校友会会員の下山紀夫氏による「気象予報による気象に関する講演」は、日本一となった熊谷の41.1度の事や多発する台風の動きや震度7以上の大地震のメカニズム等を一番関心のある話で話をされました。どんな災害が起きようよと「身の安全を守ることが一番大事である」ことを再確認できたのではないでしょうか。
第二部の「さくら弦楽四重奏団」では、40期校友会会員の古末さんが出演され、反響板を使っての「4人で作り上げる一つの響きの追及」を確認する事が出来ました事は本当に良かったです。
最後の皆様と一緒に歌うコーナーでは、時間が足りなくなってしまい一曲になってしまったことは残念でした。「ごめんなさい。」
今回、一部・二部とも我々の仲間が出演して下さったこと、この時期に必要な講演を企画して下さったことに、深く感謝いたします。
学習会実行委員長 島村 清美
今回は台風21号の影響が残りそうな天気でしたが、幸いにも関東地方を抜けて北海道を直撃し、大きな傷跡が残りました。よって学習会の来客者数の影響も懸念されましたが、当日の午前中は晴れたり曇ったりの天気でまずまずでした。
今回は、第2部で反響板を使用するために、午前中から設置段取りが必要となったが、18名の幹事と実行委員が午前11時からの事前段取り及び会場での積極的な準備作業、さらにご来場くださった皆様のご理解とご協力により、ホール内へ早目のご案内が可能となりました。学習会にご来場下さった方々「ありとうございました。
今年の出演依頼は、第一部は41期校友会会員の下山紀夫氏による「気象予報による気象に関する講演」は、日本一となった熊谷の41.1度の事や多発する台風の動きや震度7以上の大地震のメカニズム等を一番関心のある話で話をされました。どんな災害が起きようよと「身の安全を守ることが一番大事である」ことを再確認できたのではないでしょうか。
第二部の「さくら弦楽四重奏団」では、40期校友会会員の古末さんが出演され、反響板を使っての「4人で作り上げる一つの響きの追及」を確認する事が出来ました事は本当に良かったです。
最後の皆様と一緒に歌うコーナーでは、時間が足りなくなってしまい一曲になってしまったことは残念でした。「ごめんなさい。」
今回、一部・二部とも我々の仲間が出演して下さったこと、この時期に必要な講演を企画して下さったことに、深く感謝いたします。
学習会実行委員長 島村 清美