現在、彩の国いきがい大学熊谷学園2年制5期校友会は22名の会員が活動しています


年間行事

平成29年12月6日(水)秩父のつらら見学に続き、2度目のバス旅行を2-5期校友会で行いました。廻ったところは
深谷・熊谷 ⇒ぶんぶく茶釜の茂林寺・館林 ⇒うどん本丸・館林(ランチ)⇒        蔵のまち とちぎ ⇒ 足利フラワーパーク・イルミネーション

■ぶんぶく茶釜の茂林寺
茂林寺にはタヌキが化けたとされる茶釜が伝わっている。この茶釜は1394年から住職の守鶴さんが愛用した茶釜で、一度水をいれると、一昼夜汲み続けても水がなくならないという伝説が伝えられている。
「ぶんぶく」の名の由来は諸説あるそうで、「福を分ける茶釜」という意味から 分福茶釜という説や、水を入れると突然「ぶくぶくと沸騰する」事から、ぶんぶく茶釜となった説があるとのこと。
総門(黒門)、山門(赤門)、守鶴堂、かやぶきの本堂、鐘楼、狸像が並ぶ参道等からなる立派な古刹です。本尊は釈迦牟尼仏像で 開山は大林正道和尚といわれている。

 (参道に並ぶ狸像と山門)


 (分福茶釜)


■蔵の街 とちぎ
徳川家康の霊柩が日光へ改葬され、京都の朝廷からの勅使が日光東照宮へ毎年通うようになった。栃木はこの街道(例幣使街道)の主要な宿場町となり、発展した。
さらに巴波(うずま)川の舟運で、江戸との交易が盛んになり、その栃木の豪商たちが、こぞって白壁土蔵を巴波川両岸に建てたとされる。
明治初めの廃藩置県の時には栃木県の県都となり、県庁は現在の宇都宮に移されたが、今も「県庁掘り」としてその跡が残っている。
江戸時代より続く、祇園の秋祭りが隔年の11月中旬に開催される。現在は9台の山車が市内を引き回される。その祭りの様子が山車会館で映像と実物の山車が合体して見学できる。

 (巴波川沿いで記念撮影)


■足利フラワーパーク・イルミネーション
花壇、池、山等を使った総数400万球の電球での「光の花の庭」(~2018年2月4日)。
団体、家族連れ、カップルの老若男女が楽しめる。そのスケールの大きさに感動、圧倒される。
バスの移動中はご当地クイズ、カラオケ、おなじみのビンゴ 等を楽しんだ。今回も思い出深いバスの旅となりました。

 (銀河鉄道とレインボーを背景に記念写真)


 (光のピラミッド)


 (フラワーステージ)


 (フラワーキャッスル)

                                       記 黒澤