現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は91名の会員が活動しています


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ハイキングクラブ



11月22日、晩秋の「奥多摩むかし道」が月例ハイキングです。10月は長雨と台風の為に計画日が2回とも中止となり、2か月ぶりの山歩となりました。
旧青梅街道は、新宿~青梅~小河内~大菩薩峠~甲府に至る甲州裏街道とも呼ばれ、今回は奥多摩駅から小河内ダム(奥多摩湖)まで約9.4Kmの「奥多摩むかし道」を歩きました。
多摩川渓谷沿いの紅葉も最後の彩を楽しめましたし、「むかし道」の路傍には今でも石碑・塔・地蔵様などが数多く祀られており、古き民間信仰が偲ばれました。

                                ハイキングクラブ 部長

「奥多摩むかし道」は旧青梅街道と呼ばれていた道で、氷川から小河内に達する道です。
 
 (クリックで大きく)              (クリックで大きく)

江戸時代から生活の道として歩かれていたようです。当時の様子を知ることが出来るのは、むかし道入口からすぐの「羽黒坂」です。かなりの急坂で、木炭運びや背負い荷の人たちが苦しんだと言う解説板が立っています。
 
 (奥多摩駅スタート)             (羽黒坂を登る)

 
 (ダム工事軌道跡)              (ダム工事橋脚跡)


 (案内石碑)      (8地蔵)                (不動の上滝)

また、小河内ダム工事建設の軌道跡や橋脚等も見ることが出来ました。こうした道の変遷や歴史の一コマが随所に点在され解説されており、距離の長さが少しも気になりませんでした。
 
 (白髭神社案内板)              (白髭神社)

 
 (青梅街道と並ぶ)              (いろは楓)

秋のこの時期は山々の紅葉が素晴らしく、特に樹齢200年「いろは楓」の木は鮮やかな真紅の色合いに圧倒されました。

 (いろは楓前で 1)


 (いろは楓前で 2)

 
 (渓谷美1)                 (渓谷美2)

 
 (吊橋)                   (ランチタイム1)

 
 (ランチタイム2)              (小河内ダム堰堤)

 
 (一休み)                  (最後の登りを)

 
 (奥多摩ふれあい館)             (冬桜と紅葉)


 (到着集合写真)

天候にも恵まれ楽しく有意義な一日を素晴らしい山歩きで楽しませていただきました

                                    記 茂木 健司