現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制33期校友会は67名の会員が活動しています


史跡クラブ

川崎大師参拝と味の素工場見学

10月4日(金)、33期の史跡巡りの会で今年2回目の活動が計画されました。深谷観光車庫・勤労会館・熊谷市民文化センター前で乗車、20名の参加です。三芳のサービスエリアでトイレ休憩。サービスエリアはきれいで野菜売り場も充実しています。赤カブのきれいな色に思わず買いたくなりますがこれから観光では悪くなってしまうので見るだけ。首都高速を走り東京タワー・スカイツリー・レインボ―ブリッジ・羽田空港など眺めるうちに多摩川を越えるとすぐに川崎大師に到着です。

(川崎大師大門前の集合商店街。大得意様の到着だよ!)

川崎大師は厄除けで有名です。金剛山金乗院平原寺が正式名称で、開創は1128年、真言宗智山派の寺院です。
信徒会館前の駐車場で下車し、一旦境内の外に出て大山門からお参りします。ここで1時間ほど自由時間。大本堂に上がり中を拝観しました。内陣はとても立派できれいです。
本堂を出てから八角五重塔・10月1日に除幕式が行われたばかりの北の湖親方の銅像等を見たりしました
。大山門前に続く仲見世通りでは名物の飴・達磨・久寿餅・焼きたて煎餅などあり、それぞれ買い込みました。

(大師前で、皆神妙に

その後大山門前に集合し、門前のお蕎麦屋さんで昼食です。おでんに御飯・御新香・天ぷら・そばと美味しく頂きました。おしゃべりしながら楽しいひと時です。

 (大師前の蕎麦屋でしたつづみ)

バスに乗り、すぐ近くにある味の素の工場見学に出発。川崎工場はとても大きく東京ドーム8個分くらいあるとか。工場に沿って京急大師線が通っていて、港町駅・鈴木町駅・川崎大師駅の3つが工場とつながっていて、鈴木町駅は創業者の鈴木三郎助から付いた名前だそうです。
工場見学には、「本だし」コース・「味の素」コース・「Cook・Do」コースがあり、わたしたちは「本だし」コースでした。味パンダホールでうまみと共にあった日本人の食の歩みを360度の大迫力スクリーンで体感。「アジパンダバス」に乗って工場へ移動。「本だし」工場見学、工場内にはほとんど人の姿はありません。機械を点検している人くらいです。
「本だし」が完成するまでをチェック。鰹節削り体験をし、うま味体験では出汁無し味噌汁を一口飲んでから、味の素を2ふりほどして飲む。美味しくなりました。ご飯に本だしを少し混ぜたおにぎりは美味しかったです。お土産に小さなビンの味の素・本だし・クックドゥの青椒肉絲とレシピをもらいました。「アジパンダ」ホールに戻り味の素製品のお買い物をし、帰路に着きました。味の素がどんなふうに作られているのか模型で見ながら説明を聞きとても楽しく勉強になりました。

 (味の素川崎工場で「味パンダ」と記念撮影)

お天気にも恵まれ充実した楽しい1日となりました。又の機会が楽しみです。

                         記:関根君江 (写真:滝)

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