自然を愛する会
1:期 日 平成28年5月30日(月)
2:場 所 群馬県上野村
3:参加人数 15名
4:担当幹事 新井民男 山田久代
5:概 要
今年度第二回目の活動として、「上野村ハイキング」を実施しました。上野村にはすでに何回も行っていますが、多種多様なハイキングコースが整備されており、個人的には、福祉・環境科時代に当地の森林浴セラピストの黒澤恒明さんにご指導して頂き、普通のハイキングと違った 体験に深く感動した地であるからです。
「ハイキングクラブ」という名ではなく、敢えて「自然を愛する会」という名にした由来も黒澤さんとの出会いがあったからです。
(上野村饅頭差し入れ)
(下仁田ジオパーク) (体験館受付)
高崎線本庄駅まで上野村の村営バスに迎えに来ていただき、8時30分に出発しました。生憎の雨模様、午前中の雨は小雨で、午後はやむという天気予報に期待をして上野村に到着。
(登山道到着)
(準備運動) (道なき登山道)
(落ち葉の傾斜道) (傘と合羽の支度)
(素晴らしいブナ林) (ブナ林Ⅱ)
今回のコースは桧沢峠から日陰山(1409ḿ)へ、それから尾根伝いを歩いて降りてくるというものでした。マイクロバスで登山口まで送って頂き、雨模様の装備に着替え、先ずは準備運動から体を慣らし出発しました。
※自然を愛する会の真骨頂、「雨の中の自然も体験してもいい!」
(鹿の寝床だそうな) (黒沢さん枝で杖を作ってくれ)
(山つつじ) (もう一本杖を作る)
(癒しの時間)
(目をつむりゆっくり鼻から吸い込む)
(日陰山頂で集合写真)
途中で、黒澤さんが何人かの仲間に、木の枝で杖を作って頂き、山の中での杖の使い方を教えて頂きました。(なるほど・・納得!)
小雨が収まらず、お弁当はやや遅れて下山した所で待っていたバスの中で食べました。黒澤さんの奥様が作ってくれたお弁当(おにぎり)特に女性の方々の大好評でした。
(しおじの湯で休憩) (温泉につかりゆったりと)
(もっとゆっくりしたいけど・・・)
下山後、温泉(しおじの湯)に入り、疲れを癒し、本庄駅に帰りました。
『総 評』
眺望が良い場所から、霧で何も見えなかったことは残念でしたが、雨でややもやっている神秘的な森林、山ツツジの花から落ちる水滴等晴れ間の時と全く違う森林の様態を体験する事ができました。
文責 新井民男