現在、彩の国いきがい大学熊谷学園2年制4期校友会は40名の会員が活動しています


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平成28年度日帰り研修旅行


平成28年11月29日(火)
熊谷市立文化センター前を午前8時、32名(男性18名女性14名)が、久方ぶりのバス旅行のです。都内の高速道路の渋滞で、約1時間遅れて、品川歴史館・大森貝塚遺跡庭園館に到着。日本考古学発祥の地といわれるこの地、小学校時代に学んだ縄文を少し思い出しました。 品川歴史館でボランティアガイド受ける。

 (品川歴史館)

 
 (館内ガイド)                (館内ガイド)

品川歴史館から歩いて10分ほどに大森貝塚遺跡庭園に行きました。貝層は約1mの高さだそうです。
明治10年アメリカのモース博士が東海道線の車窓から貝層を発見したあたりに建つ貝塚碑とモース博士像。

 (大森貝塚遺跡庭園)

 
 (記念写真)


 (貝塚遺跡内)

 
 (貝層は1メートルもあります)         (モース博士)

昼食は旧芝離宮そばの「日本海 庄屋」で。お肉、刺身等いろいろな料理が出ました。
 
 (昼食1)                   (昼食2)

 
 (昼食3)                   (昼食4)

明治天皇の父・考明天皇の女御のお休み所、旧芝離宮恩賜庭園。小田原・根府川から運んで造った石組が見事。昼食を含め、1時間の滞在のため、希望者だけの入場になりました。
正門への道と中国の西湖を模した西湖の堤。都心のビル群に囲まれた中の雪見灯籠、僅かに花の残った十月桜、
 


   (中国の西湖を模した西湖の堤)

外国人もよく訪れる東京の穴場観光名所・特別史跡皇居東御苑。  
 (石垣)                    (大手門)

 
                        (百人番所)

 
 (大手門とそのそばの石垣)
鉄砲百人組と呼ばれる甲賀組・伊賀組・根来組・二十五騎組の同心100人が昼夜交代で城の警護に当たった所。
天主台(天主閣跡)。天守台を含めた高さが58mあった。明暦の大火で焼失し、以後天守は建設されなかった。
11月15日から新たに公開された富士見多聞櫓の外観と内部。江戸城のほぼ中央に位置していたこの富士見櫓を天守の代わりにした。





松の大廊下跡の周りは大木や花々で覆っていたが何か寂しさを感じられた。
 
 (天主台)                   (富士見櫓)

 
 (今回初公開)                 (富士見多聞)

 
 (富士見多聞)                 (松の大廊下跡)

 
 (城内に咲く花々)               (城内に咲く花々)

最後の立ち寄り地、六義園に。入口付近では花仙さんの演技・江戸太神楽(獅子舞と曲芸を中心とした大衆芸能)。
傘の曲と曲鞠、おひねりも弾んだようです。園内は、名残の楓の紅が、夕日に映えていました。

 (六義園)

 
 (園内散策)                 (しだれ桜)



 
 (見事な紅葉)                (曲鞠)








 (六義園近くのお土産屋さんへ)

当初予定した、旧南極観測船宗谷や、赤坂迎賓館は公開中止で残念でしたが、風もない小春日和に恵まれ、無事に予定時刻の6時30分、熊谷に帰着しました。
バスの中では、指体操や賞品付きクイズもあり、楽しい晩秋の一日でした。
参加者の皆様、ご協力ありがとうございました。

                                  企画部 尾畑(記)

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