現在、彩の国いきがい大学熊谷学園専攻課程1期校友会は48名の会員が活動しています。


絵画クラブ「ルネサンス」



11月10日(木)山梨県の「山梨県立美術館」「韮山大村美術館」に部員21名で訪れました。

 (山梨県立美術館前にて)

途中、中央道に入ると、雪を戴いた富士山が顔をみせました。
県立山梨美術館はミレーの美術館といれている通り、巨匠の作品が数多く展示され感動しました。有名なミレーの「落穂ひろい」は意外にサイズが小さいのに驚きました。

お昼は、山梨のご当地グルメ「ほうとう」です。
野菜具だくさんの「ほうとう」に舌鼓をうちビールで乾杯~い・・・・。
大いに盛り上がりました。









食事の後は「韮山大村美術館」です。入り口のノーベル賞受賞者大村智博士の像が私達を迎え入れて頂きました。
個人のコレクションを一般公開し、現在は韮山市に寄贈したとのこと。洋画・日本画の巨匠が展示され、なかでも上村松園の女性像は生で拝観し、感動しました。






最後は、「サントリー登美の丘ワイナリー」です。


ここは、甲府市内を眼下に見下ろし、富士山を観望できる絶景の場所ですが、天気予報通り午後から低く垂れこめてきた雲に隠れ、その雄姿は残念ながら見ることは出来ませんでした。
しかし、ワイン通は新酒を試飲して楽しんでいました。 帰還は特に大きな渋滞もなく、私達の乗ったバスは予定通りの時間でスタート地の熊谷駅南口に到着しました。
山梨の保有する世界の巨匠作品を目の当たりにした有意義な一日でした。







自宅や「くまぴあ」で製作した作品を一堂に集め、保坂先生から講評をいただいています。

部員の技量は目に見えて向上しているとの言葉をいただきました
確かに、私達の目から見ても大きな変化が現れています。









また、10号程度の作品から20号以上に挑戦する部員も増加しつあり、今後の作品に大きな期待がもてます。
このなかから大ブレイクする人も遠からず誕生するものと思われます。

















本庄市の第68回麓(ろく)原展(げんてん) 会友推挙賞
製作者 若林孝子
水彩 F60号
題「修技錬心」
本庄市の一流美術家への登竜門となる賞
心技一体・正射必中、絵の中に漲る気迫を感じさせれる作品と思います。
















本庄市の第68回麓(ろく)原展(げんてん)入選作品
製作者 飯岡晴雄
水彩 F20号
題「御神木」本庄市内の稲荷神社
荘厳な雰囲気のなかに気高さを感じる作品です。
また、幹からの枝分かれや大地に根付いた古木の表現が見事ですね。
















第69回深谷市美術展
深谷市美術家協会長賞
製作者 牧山雄男
油彩 F30号
題「上高地秋景」

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