現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は96人の会員が所属し活動しています。


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史跡クラブ


11月15日(火)心配された雨も上がり、歴史散歩には最上の天気になりました。
集合場所の『甘楽道の駅』に出席者17名が予定通り集合です。道の駅では新鮮な野菜がお安く売られていたので、売れきれを心配して早速に沢山の食材を買い求めていました。

 (観光案内所の除村さんにお世話になりました)

観光案内人の除村さんの「おはようございます」の綺麗な声で出発です。
除村さんの持論と思われる健康の秘訣や軽いストレッチを行い、時間を心配するスタッフをしり目に楽しい話が20分も続きました。
ようやく本道に入り、道の駅の敷地内に移築された養蚕農家の家屋から始まりました。

 (養蚕農家)

小幡郷の町並みのメインである道路に沿った雄川堰は陽に煌めいて養蚕農家・旧商家・蔵・大手門などがあり見応えは十分でした。イモ洗い水車は昨日は有ったそうですが今日は見られず残念でした。

 (雄川堤)

 
 (熊井戸屋敷)                (つるべ井戸)


 (中小路)

「旧小幡組製レンガ造り倉庫」の歴史民俗資料館には円空仏3体をはじめ小幡氏の紋付赤具足、養蚕関連具などがあり20分では少なすぎました。
 
 (甘楽町歴史民俗資料館)           (機織り機)

織田宗家により築かれた楽山園(日本三大楽園?説明では)は戦が苦手で庭を眺めるなど雅に浸ることが好きだった織田信雄により開かれたといわれる往時がしのばれました。
30分ほどオーバーして見学を終え、再び道の駅へ戻って「きび入りの桃太郎定食」に舌鼓を打ちました。今日は運転手も多くアルコールは抜きです(残念)

 (茶飲み処)


 (楽山園にて)


 (拾九間長屋)


 (楽山園庭園)


 (四阿で一休み)


 (庭園)

こんにゃくパークを前に腹ごしらいのため雄川沿いの紅葉の残る紅葉山公園を散策です。
歩くほどに見えたのは真黄黄(きっき)の14~5本の鈴懸でした。何処からか聴こえてきたのは史跡クラブの歌姫の口ずさむ「鈴懸の路」でした。早速、全員で記念写真パチリです。

 (紅葉散策)


 (紅葉山公園にて)


 (うわ~・・・・)

仕上げは「ヨコオデイリーフーズ・こんにゃくパーク」でこんにゃく料理食べ放題です。
今回は団体客も多く工場見学は省き、早速長い列に並び思い思いにこんにゃくを堪能しました。こんにゃくのお土産を手に解散です。
楽しい一日、思い出がまた一つ増えました。
 
 (こんにゃくパーク)             (ハイパチリ)


 (皆さんお気をつけて)

お気を付けて、お疲れ様でした。

 (炭焼き小屋)

                            記 大沢岩雄

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