現在、彩の国いきがい大学熊谷学園1年制37期校友会は96人の会員が所属し活動しています。


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ハイキングクラブ

■4月13日(水)  「みかも山」  19名
「下毛野 みかもの山の 小楢のす まぐはし児ろは 誰が笥か持たむ」
万葉集東歌(下野のみかも山に生えている小楢の木のようにかわいい娘はいったいだれの妻になるのだろう)と万葉集にも詠まれた三毳山。カタクリ・ニリンソウ・さくら・ヤマツツジ等をはじめとした四季折々の自然の趣きを楽しむことができる山です。
29名の会員となった28年度最初の山歩きは、この「みかも山」を歩きました。
東口駐車場から青竜ヶ岳(229m)へ、冬季で鈍った体には少々きつい登りでした。山頂より万葉庭園・三毳の関跡を経て中岳頂上での昼食に満足。帰路は三毳神社・七曲り・アジサイの路・カタクリの路を経由に駐車場到着。
途中、ニリンソウの群生・ミツバツツジ・山野草園と3時間40分のハイキングを楽しむことができました。
帰路、佐野アウトレットに立ち寄り園内の店舗巡りを楽しみ熊谷へ。恒例の下山祝にまたまた高揚しました。

   (山頂にて)

 
  (中岳を目指して)                  (案内標識)


  (三つ葉つつじ)

 
  (山つつじ)                     (二輪草群生)

■5月15日(日) 「秩父・霧藻ヶ峰」  16名
5月の山歩きは「奥秩父・霧藻ヶ峰」に行ってきました。
三峰神社駐車場から雲取山登山へのコース途中にある1523mの霧藻ヶ峰。黒岩山・燕山という名前があるが、1933年の夏、秩父宮雍仁親王がここへ登山で訪れた際「霧藻ヶ峰」の名がつけられた山です。
山頂から少し下がった岩肌に秩父宮夫妻のレリーフが掲げられておりました。
秩父線三峰口駅からバスで50分、駐車場から約2時間の登り、途中木の根の足場の悪い登りもありましたが、難なくクリアーし秩父宮夫妻のレリーフ地点に到着、写真撮影の後山頂へ。
休日で、避難小屋は地元山岳会のメンバーがお店を開けており、奥秩父の山並みを説明・案内しておりました。
下山は1時間25分の予定通り全員軽快に下り、三峰神社で参拝し、バスで三峰口駅へ計画通り到着。今回も無事に全員下山でき乾杯となりました。

  (標識)

 
  (厳しい登り)                    (三つ葉つつじ)


  (集合写真)


  (レリーフ)

  (足もと注意)     (三峰神社)

■6月8日(水)  「鳩待峠から尾瀬ヶ原」  16名
今回は、2013年「尾瀬・ニッコウキスゲ大江湿原」に続く2回目の尾瀬ハイキング。
「ミズバショウ」の季節に合わせて計画を立てましたが。残念!!今冬の雪不足及び早い雪解けの影響ですでにミズバショウの花は終了しておりました。
2~3週間早いそうです。(花は少し残っており写真撮影ができましたが)梅雨入り後で天候が心配でしたが「一日曇り空」の予報に期待をしての出発、現地鳩待峠には多くの団体・グループの人々で賑わっておりました。準備体操をしてのスタート、山ノ鼻までの下りコースを全員予定どうりに到着。
一休みをしてさあ!尾瀬ヶ原へ出発です。天候は回復気味で一安心、しかし、至仏山・燧岳の山頂は雲に覆われ姿を見せてくれません。
爽やかな風を体いっぱいに受け、木道を軽快に歩きます。足元には「ワタスゲ」を始め「リュウキンカ・タテヤマリンドウ」等の花々が咲き競っていました。
鳩待峠から山ノ鼻へ下る途中,「姫ネズミ」を見つけ、また地糖では「山椒魚」?と思える魚影を発見。全員満足の尾瀬ハイキングとなりました。
又、「季節をかえて毎年来たい」という声も聞かれ、会員の期待度に勇気づけられたハイキングでした。
 
  (鳩待峠)                       (ワタスゲ)

  
    (山ノ鼻で)
 
 
    (ミズバショウ)                    (リュウキンカ)

 
  (木道上で)

 
  (至仏山を背に)                    (燧岳を背に)


  (昼食タイム)

 
  (姫ネズミ)                      (山椒魚かな?)

                          37期ハイキングクラブ  石島

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