現在、彩の国いきがい大学熊谷学園37期校友会は104名の会員が活動しています


第1班活動

花ボラから田んぼアートへ

 7月22日(水)、熊谷スポーツ文化公園での花壇ボランティアを終了後、行田「古代蓮の里」に班員有志6名で行って来ました。事前の予定では、食事会だけでしたが、皆さんと相談の結果、せっかくだからとのことで決まりました。出発の前に、毎回参加しているA見さんが来ていないので、連絡をとり、用事で参加できないとの確認をとり、車に分乗して行田に向かいました。
「古代蓮の里」に到着し有料駐車場に入ります。この駐車場利用券で古代蓮会館の入館料が半額になります。「古代蓮の里」には何度も来ていましたが、古代蓮会館へは始めての入館です。早速、エレベーターで展望室に上ります。到着して東南東側に移り、「田んぼアート」の見学です。
ピンク色は、時期が早いので、勿論、出ていませんが、アートの構図はハッキリ確認できます。
田んぼアートは平成20年から実施されているそうで、平成23年以降はギネス挑戦を続け、今年は品種改良された稲を加え、世界記録達成を目指しているとのこと。今年の題名は「未来へつなぐ古の軌跡」と題し、「古代から未来へ夢をつなぐまちぎょうだ」をイメージして古代蓮・地球・子どもたち・宇宙・はやぶさ2を描き出しています。
アートの写真を撮りました。午前中の為、ガラスに自分が写りこんでいました。田んぼアートの撮影は午後が良いかも? 見ごろは10月中旬までとのことです。



田んぼアートの完成予想を行田市のHP「田んぼアートデザイン」です。



皆さんも田んぼアートを見て、講評をしていました。講評は自由ですから。



展望台室の壁面には、今までのアート写真が掲示されています。



反対方向では、蓮の開花状況を上空から観察。花の開花はほぼ終わりの時期です。



1階の展示室に移り、古代蓮を中心にジオラマや映像等の展示で学習しました。そうです、一生勉強です。





学習後、休憩室で休憩。と同時に、校友会の幹事会報告や親睦会の集金。役員さん、ご苦労様です。 古代蓮会館を出て、展望台を背景に集合写真を撮りました。



さー、蓮の観察に廻ります。炎天下で日陰を選んで歩きます。蓮の花は、少ないですが、蓮の実は沢山ありました。I川さんから、蓮の実を頂き食しました。美味です。半世紀以上前に、蓮田で遊んだ時に食べた記憶が、少し蘇りました。


v 蓮を見学し終え、駐車場傍の売店で買い物です。うどんとショウガの味噌漬けを購入しました。帰宅後に食べて、とても美味しかったです。時間も丁度、昼時です。車で市街に入り、「Café閑居」に入ります。予約席の2階の座敷に通されます。



歴史を感じさせる建物です。ランチのご飯を注文、ちなみにシラスご飯です。待ち時間に皆で2階にある廊下に出て、庭を見てみました。
「Café閑居」は昭和初期に建てられた、行田市の初代市長・奥貫賢一氏の邸宅を改装したCaféです。店名の由来は儒教必須本の四書五経のうち"大学"に出てくる「小人閑居為不善(小人閑居して不善をなす)」から名付けたとのこと。
落ち着いた雰囲気の中で、美味しいシラスご飯を食べました。帰りは、同じ敷地にある、蔵を改装したパン屋さん「rye(ライ)」に立ち寄り、パンの土産を購入し、解散しました。
ホーント、近くに良い所が有るんですネ~ 世間知らずの書いた報告でした。

                                   記 池田

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