現在、彩の国いきがい大学熊谷学園2年制4期校友会は45名の会員が活動しています。


トピックス

 昨年学園祭直前に痛めた右足の捻挫がぶり返し、歩くのには少々しんどかったが、 仲間が入賞・入選したと聞き、野次馬根性と自分には遠い別の世界であるが、違った雰囲気を味わうのもいいかなあと思い、一人で電車に乗り、約1時間強で北浦和駅につき、歩いて3分の「埼玉県立近代美術館に辿りついた。


入って驚いたのは、膨大な出展数の迫力に圧倒された。約2時間廻ったが、じっくり見るにはとても時間が足らなかったが、時間があってもあらゆるジャンルの作品を受け止める程の度量のなさを痛感し、自分はなんと小さい人間なんだろうと若干孤独を感じました。

4000展を超える応募作品の中から、入選作品及び入賞作品を決定し、
  日本画300点
  洋画700点
  彫刻100点
  工芸350点
  書200
  写真500点
全部で2,000点近くの中から、大事な仲間の作品を探すのに苦労したが、数ある中で見つけた時は、家族に会えたような不思議な気持になりました。




伊藤清治さん
  洋画部門「埼玉県美術家協会賞」入賞 
  題名「宙・ちゅう、TOMORROW」
中里しげ子さん
  書道部門(入選)
池澤光夫さん
  工芸部門(入選)

本当におめでとうございます。
そしてこのような仲間がいることにいささか誇りを感じます。
これからも人生を充分謳歌して下さい。

                  校友会長  佐藤健一

平成27年度 埼玉県美術展覧会に出品して


この度、埼玉県美術展覧会に入賞しました。大変嬉しく思います。賞の名前は、埼玉県美術家協会賞です。
今まで、10回近く入選して来ましたが、入賞は、今回が初めてで、今年が一番嬉しく思いました。
やはり、昨年と今年は、出来るだけ、いろいろ展覧会に出品しょうと、心がけてきました。ちなみに、熊谷市や行田市の展覧会でも、同じく価値のある賞をいただきました。また、プラチナフェスティバルでも、入賞しました。また、日本版画協会の展覧会でも、東京都美術館でも、2つの作品が入選しました。また、小川町の版画フォーラムでも、入賞しました。
しかし、県の展覧会は、また、違う意味で、格別嬉しいものがありました。やはり、県の美術展覧会は、作品もレベルが高く、入選率や入賞率が、他の展覧会と格別に差があります。だから、なおのこと、価値が高く、入賞したと言う点において、特に、感慨深いものがあります。これからも、また、自分らしい作品作りに、心がけたいと、思っております。これを、機会にさらに研鑽し、絵の創作の時間を大切にし、楽しく過ごせたらいいなあと思っております。これからも、皆さんの、ご指導ご便宜を、よろしくお願いします。

              いきがい大学熊谷学園2年制4期美術工芸科 5番  伊藤 清治
                   

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