平成26年度30期学習会
平成26年7月4日(金)
熊谷市立勤労会館 大ホールで開催されました。
■当日の久富氏演奏の「津軽じょんがら節」をBGMとして挿入しています。
当日は、午前10時から富士三絃会(会主 久富輝義氏・秩父市)による「津軽三味線と民謡」と題し、「花笠音頭」「津軽じょんがら節」や「東京音頭」などが津軽三味線の勇壮で力強い、時には細かい音色の演奏と4人の女性の軽やかで弾むような声で津軽三味線の伴奏にのり民謡を唄い上げると会場は、大きな拍手がいつまでも続きました。
この演奏会を多くの会員に聞いていただこうと、熊連協各期に呼びかけ、当日は30期から64名、他の期から40名、合計104名の皆さんが参加、楽しいひと時を過ごしました。
他の期から参加された皆さん、有難う御座いました。これからもこのような事業開催の時は期を超え、多くの熊連協の会員の皆さんにお声をかけさせていただきたいと思っております。
■富士三絃会 会主 久富 輝義氏プロフィール
25歳で津軽三味線に出会い、27歳で浅草民謡の店「追分」(津軽三味線奏者吉田兄弟所属)で本格的に津軽三味線の修業を始める。
全国民謡大会において三味線の伴奏を務め、30歳で秩父に「富士三絃会」を設立、本格的に三味線の指導に取り組み、秩父地方での民謡普及に大きく貢献。
■プログラム
第1部
花笠音頭
津軽小原節
津軽三下り
津軽よされ節
米節
会津磐梯山
ソーラン節
第2部
天龍下れば
佐渡おけさ
祇園小唄
炭坑節
津軽あいや節
津軽じょんがら節
東京音頭