熊連協の学習会は熊連協3大事業の一つで、各界から講師をお招きして、毎年8月に行われ、多くの会員に好評を得ています!。


平成26年度学習会報告

平成26年度熊連協学習会は、8月28日(木)に熊谷市立文化センター文化会館大ホールにおいて約501名の会員が参加して開催されました。


【第1部】演奏会(午後2時00分~午後2時40分)
  熊谷女子高等学校のギターマンドリン部による演奏会。



昨年同様、熊女のギターマンドリンクラブ21名の演奏に始まり、静かな曲から元気な曲まで、多彩な組み合わせで構成され、聞く人たちを感動へといざなってくれました。

 

最後は拍手鳴りやまず、リクエストに応え、「マイ・ウエイ」を披露してくださいました。



熊谷女子高等学校のギターマンドリン部のみなさん、素晴らしい演奏ありがとう!



【第2部】落語(午後3時00分~午後4時00分)
  東京落語協会所属 真打 金原亭伯楽師匠










師匠経歴
【本名】   津野良弘
【生年月日】 1939年2月16日
【出身地】  神奈川県横浜市
【出身校】  法政大学
【出囃子】  鞍馬
【紋】    鬼蔦
【芸歴】   1961年4月 十代目金原亭馬生に入門
       前座名「桂太」
       1964年9月  二ッ目昇進
       1973年9月  真打昇進
       1980年3月  金原亭伯楽と改名
【初高座】  日時: 1961年5月1日
       場所: 人形町 末広
       演目: 道灌
【受賞】   2006年 平成18年度(第61回)
           文化庁芸術祭賞
           演芸部門(優秀賞)受賞
【趣味】  俳句 ゴルフ




古典落語「芝浜」を聞いて
プログラムには昭和14年生まれ75歳と書かれていましたが、とてもお年には見えず、若若しく感じました。
また、1時間にわたり会場が一体となり飽きることなく引き込まれました。
さすがだな~と感心しました。本格的な落語は初めてですが、見回せば一人も席を立つことなく最後まで笑い声が絶えませんでした。
後ろの席まで声はとおるし、表情はうまいし、つくづく感心した次第です。
本日公演されました古典落語『芝浜』では落語では珍しくほろりとさせる場面もあり、笑いあり、最後にはほっこりした気分で終わり、1時間が短く感じられ会場の皆様もさぞかし堪能されたのではと思います。

                広報部 吉岡正治






今回の学習会を企画し、携わった方々に感謝申し上げますとともに、法政大学落語研究会で師匠とご一緒だった熊連協第34期徳江孝彦氏にご便宜いただきましたこと御礼申し上げます。

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