公益財団法人”いきいき埼玉”が主催するいきいきフェスティバルは年1回行われ、熊連協は新加入校友会が「昔の子供の遊び」で参加しています。


平成26年度いきいきフェスティバル参加報告

11月3日(月・祝)県民活動センターで「彩の国いきいきフェスティバル」が開催されました。



これは、NPO、ボランティア、高齢者活動団体等の日頃の活動成果の発表、交流の場を提供するとともに、各種イベントを開催し、県民活動の一層の促進をはかるものでした。

 

 

会場全体は活気にあふれ、多くの方々が来館され、我々、熊谷学園は3F307号セミナー室で、東松山学園と同室ではありましたが、部屋を二分して、「昔あそび体験」コーナーを開設しました。



「折り紙・紙風船」、「めんこ・おはじき」、「紙ひこうき」(1-38期担当)、「ベーゴマ」、「輪投げ」(2―3期担当)で、来場者と一緒に楽しく遊ぶことをモットーに、一日楽しい時間を過ごしました。

  開場前に各コーナーでは事前の打合せやベーゴマの紐の巻き方講習、紙飛行機の折り方練習など、お手伝いの皆さんが熱心に準備を行っていました。
午前10時お客様の来場が始まり、各コーナーは忙しくなり始め、ベーゴマコーナーでは早速、紐の巻き方から教えて、やってみますが樽に布を張った的には乗らず、床で回ることも・・・(むつかしナァ・・・の声)

 

「おはじき」コーナーでは、可愛い指先でピンとはじいて、うまく狙ったおはじきに当てられたかナ。お手伝いの皆さんは、お孫さんのようなお相手と楽しそうに、遊んで(?)いました。

傍らの「折り紙」コーナーでも教えてもらいながら、一つ一つの折り目を指でしっかりこすり、形を整えていく、かわいらしい子供さんの姿が見受けられました。 「メンコ」コーナーでは、遊び方を知らない子供たちが、教えてもらった方法で、見事にメンコが裏返り、夢中になって遊んでいました。
「紙ひこうき」コーナーではイカヒコーキ、ヤリヒコーキなど種々の形の紙ひこうきを子供達と一緒に折り、飛ばして楽しみました。 「輪投げ」コーナーでは幼児から小学生高学年の子供さんまで、年齢に応じた距離を設定して、皆さん楽しく遊んでくれたようです。

パーフェクトの240点満点の子供さんや、残念ながら一つ外した150点の子供さんもありました。また、満点目指して、何回も何回も挑戦する子供さんもおり、周りの皆も応援に熱が入りました。
「輪投げ」は114名、「ベーゴマ」には106名、「「折り紙・紙風船」、「めんこ・おはじき」、「紙ひこうき」とも70名以上の子供さんの参加があり、いきいきフェスティバルの「昔あそび体験」コーナーは大盛況のうちに閉会となりました。

1年制38期の皆さん


2年制3期の皆さん


いきいきフェスティバルに協力された1年制38期および2年制3期の皆さま、大変お疲れさまでした。

                              (記:2-3期ふる伝 加藤 治朗)

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