公益財団法人”いきいき埼玉”が主催する公開講座は年2回行われ、常に、彩の国いきがい大学の在校生や校友会員へ新たなる感動を与えています。


第1回公開講座案内

平成26年度彩の国いきがい大学第1回公開講座(公益財団法人いきいき埼玉主催)の開催について下記の通りご案内いたします。


日付:  平成26年7月9日(水)
時間:  開場 午後12時00分~
     開演 午後 1時00分~
会場:  大宮ソニックシティ大ホール
     (JR大宮駅西口徒歩3分)


講座:
第1部 いきがい大学卒業生による
    「いきいき」活動事例発表
      1.伊奈連協21期校友会 童夢21
       「むかしの遊び演技集団」
      2.熊谷連協33期校友会 よさこいクラブ絆33
       「演舞」
      


第2部  

講師 五木 寛之氏(作家)

生い立ち
1932年、教員の松延信蔵とカシエの長男として福岡県八女郡に生まれる。
生後まもなく朝鮮半島に渡り、父の勤務に付いて全羅道、京城など朝鮮各地に移る。少年時代は、父から古典の素読や剣道、詩吟を教えられた。第二次世界大戦終戦時は平壌にいたが、ソ連軍進駐の混乱の中では母死去、父とともに幼い弟、妹を連れて38度線を越えて開城に脱出し、1947年に福岡県に引き揚げる。
引き揚げ後は父方の祖父のいる三潴郡、八女郡などを転々とし、行商などのアルバイトで生活を支えた。
1948年に(旧制)福岡県立八女中学校に入学、ゴーゴリやチェーホフを読み出し、同人誌に参加してユーモア小説を掲載。福岡県立福島高等学校に入学、ツルゲーネフ、ドストエフスキーなどを読み、テニス部と新聞部に入って創作小説や映画評論を掲載した。
1952年に早稲田大学第一文学部露文学科に入学。横田瑞穂に教えを受け、ゴーリキーなどを読み漁り、また音楽好きだった両親の影響でジャズと流行歌にも興味を持った。
生活費にも苦労し、住み込みでの業界紙の配達など様々なアルバイトや売血をして暮らし、1957年に学費未納で早稲田大学を抹籍された(後年、作家として成功後に未納学費を納め、抹籍から中途退学扱いとなる)。

賞歴
   1966年:第6回小説現代新人賞(『さらばモスクワ愚連隊』)
   1967年:第56回直木賞(『蒼ざめた馬を見よ』)
   1970年 「鳩のいない村」(キングレコード)で日本作詞家協会賞作品賞
   1976年:第10回吉川英治文学賞(『青春の門・筑豊編』)
   2002年:菊池寛賞
   2002年:ブック・オブ・ザ・イヤースピリチュアル部門(『TARIKI』)
   2004年:仏教伝道文化賞
   2009年:NHK放送文化賞
   2010年:第64回毎日出版文化賞特別賞(『親鸞』上・下)
作品集
   「現代長編文学全集(53)五木寛之」  講談社1969年
   「五木寛之作品集」全24巻       文藝春秋社1972-1974年
   「五木寛之小説全集」全35巻      講談社1979-1981年
   「五木寛之エッセイ全集」全12巻    講談社1979-1980年
   「五木寛之全紀行」全6巻        東京書籍 2002-2003年

                            (ウィキペディアより)

参加申込み:  6月16日を持って締め切りました。
申込み先:   公益財団法人いきいき埼玉 高齢者いきがい支援担当
電話番号:   048-728-7951(土・日・祭日を除く、9:00~17:15)

受講料:    500円

平成26年度第1回公開講座案内チラシ   

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