現在、彩の国いきがい大学熊谷学園の校友会は21期を筆頭に16の各期校友会が所属しています。

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第37期6班活動報告

パークゴルフと信州の旅






















スポーツを通じて、親睦を図りましょうと、ほとんどの人が初めてな「パークゴルフ」に挑戦しました。
9月10日(火)群馬県吉岡町緑地運動公園のパークゴルフ場へ。
太陽サンサンの中、広々とした緑じゅうたんの上、7名でプレー楽しみました。初めての人も良いスコアーでした。
パークゴルフ終了後は、安中市「新島襄旧宅」へ遺品や関係書類、写真などの展示を見学しました。案内していただいたガイドさんは、「安中市観光ボランティアガイドの会」に所属して、安中市の歴史・文化・景観などを紹介・案内を無料でしているそうです。今年は、見学者が去年の数十倍だそうです。 私たちも地域活性化のためにボランティアの必要性を感じました。




宿泊は、長野県小諸市内のホテル。お風呂で汗を流し、宴会の始まりです。美味し料理とお酒とカラオケで芸達者なメンバーでもちろん盛り上がりました。










二日目は、盛りだくさん。
振り出しは、東御市の「海野宿」へ、現在も本陣、脇本陣、問屋、旅籠などが残っていて、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている北国街道の宿場町です。
























続いて、上田市の「無言館」へ。68年前に終わったあの戦争に徴兵され、残心多々に戦死した前途有為な画学生達。彼らの命は絶えても、作品には今もいのちが宿っています。この遺作を観ると、戦争の不条理、平和であることの大事さ、画学生たちの在りし日に思いを馳せました。

「別所温泉」の北向観音へ。名称は、全国でも珍しく本堂が北向きに建てられている。安楽寺へ。











境内の木造八角三重塔は、木造の八角塔としては全国で一つしかないという貴重な建築で、昭和27年3月29日、文化財保護法の規定により長野県では一番早く国宝に指定されたのこと。
ランチメニューは、蕎麦でした。
一休みの後は、生島足神社へ。
人と大地に生命力を与える「生島神」と、人の願いに満足を与える「足島神」の二神を祀られている日本列島の真ん中に位置する神社でした。
小諸マンズワイナリーでは、試飲しました。
スポーツと信州の文化を学んで生きがいを発見する旅でした。

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37期校友会班活動