彩の国いきがい大学熊連協年間行事は学習会・文化祭・芸能祭の三大事業と各期の独自事業・クラブ独自事業と活発です。


第2回公開学習報告

彩の国いきがい大学第二回公開学習は、12月11日(水)にさいたま市大宮ソニックシティ大ホールにおいて開催され熊連協からも多くの会員が参加しました。

【第1部】
■早稲田大学ハイ・ソサエティ・オーケストラ
ジャズ界でも著名なビックバンド で12月に相応しい「Joy to the world」や「Love」「思い出のサンフランシスコ」 などなど、とても学生 とは思えない素晴らしい演奏を聞かせていただき会場が盛り上がりました。










【第2部】 
■鎌田 實先生のプロフィール
・医師・作家。
・1948年東京生まれ。
・東京医科歯科大学医学部卒業。
・38年間、医師として地域医療に携わり、そのかたわら、チェルノブイ
 リ、イラク、 東日本大震災の被災地支援に取り組む。
・21年間、ベラルーシ共和国の放射能汚染地帯へ97回の医師団を派遣し、
 約14億円の医薬品を支援(JCF)。
・2004年にはイラク支援を開始し、イラクの4つの小児病院へ毎月300万円の薬を送り、難民キャンプ
 での診察等を実践している(JIM-NET)。
・3.11以降、東日本の被災地支援にも力を注いでいる。
・2009年ベスト・ファーザーイエローリボン賞(学術・文化部門)受賞。
・2011年日本放送協会放送文化賞受賞。
・ベストセラー「がんばらない」をはじめ、「アハメドくんのいのちのリレー」、「よくばらない」、
 「ウェットな資本主義」、「チェルノブイリ・フクシマ―なさけないけどあきらめない」、「希望」、
 「”がんばらない”を生きる」など著書多数。
・現在、諏訪中央病院名誉院長。
・日本テレビ情報番組「news every.」に毎週木曜レギュラー出演中。
・文化放送『日曜はがんばらない』毎週日曜放送。
・諏訪中央病院名誉院長。
・日本チェルノブイリ連帯基金(JCF )理事長。
・日本・イラク・メディカルネット(JIM-NET )代表。
・東京医科歯科大学臨床教授、東海大学医学部非常勤教授。

■鎌田實先生による講演
「生きることの素晴らしさ」を、自らの経験をもとに飾りや誇張のない率直なお話に、会場を埋め尽くした2,500名の聴衆は心を打たれました。
また、「アンチエイジング」のための食生活のありかたなど、これからの私たちの日々にとても役立つ話を伺い、とても充実した1日を過ごすことが出来ました。







注: 第1部、第2部の写真は、いきいき埼玉高齢者いきがい支援担当から提供していただきました。
                                        (広報部)

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