平成25年度学習会報告
平成25年度熊連協学習会は、8月21日(水)に熊谷市立文化会館大ホールにおいて約400名の会員が参加して開催しました。今年度の学習会は2部構成として、
第1部はジャーナリスト佐藤安弘(さとう あんこう)先生に「来た球を打つ(年老いてからの幸福論)」を講演していただきました。
第2部は熊谷女子高等学校のギターマンドリン部による演奏会を行いました。
さとう あんこう先生は、日刊スポーツ新聞社の記者をされた後、同社の経営にも携わる等、スポーツのみならず幅広い分野で活躍され、現在は講演・執筆活動を続けておられます。
校友会会員の平均年齢を超える喜寿とは思えない、バイタリティとポジティブで明るい講演に対して参加者全員から大きな拍手がおくられました。
講演会終了後、34期上野節子会員から、さとう あんこう先生と奥様(秘書)に、講演の中にも出てきた“日本一暑い(暑かった)まち”の「暑いぞ熊谷」Tシャツを贈呈しました。
熊谷女子高等学校のギターマンドリン部演奏会は、1・2年生の演奏とは思えない素晴らしいハーモニーで会員を魅了させてくれました。
演奏会の最初と最後(アンコール)には、いきがい大学の校歌「四季の歌」を演奏していただきました。
学習会終了後参加した会員に感想をお聞きしました。
Aさん さとう あんこう先生のお話に勇気をいただきました。
喜寿を超えていると伺いましたが、身体の動きもお声も、そして何よりお話の内容がとても前向き
で、私も負けていられないと思いました。
Bさん 熊谷のことをとても良く勉強されており、先生のお話に引き込まれました。とても、印象に残る講
演会でした。
Cさん 熊谷女子高の演奏会は、自分の孫が演奏している感じがして素晴らしかったです。特に、アンコー
ルで演奏していただいた「四季の歌」は私のみならず多くの会員が思わず一緒に歌っておりまし
た。
講演資料